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2022年05月29日

三重県 見当山に登った

Windows11でブログを作ったら、写真がボケボケになって
いることに気づいた。
今までのアプリも使えんのがいっぱい出てきて、なかなかに
面倒っちいな。どんどん勝手にバージョンアップして儲ける
会社。そんな会社にならんとあかんな。あはは。

最近忙しい。だから近場の山をうろついている。
でもそんなネタは書かない・・と思ったら、そうでもない。

見当山。53m。
どう?これ。
Googleで検索してみたら、登っている人は結構居る。
あまりにも低い山なので、みんな適当に登っているから
かなり藪漕ぎしている人が多い。
でもちゃんと登山道がある。竹藪だからわかりにくいだけ
なのだ。登山道を登れば、何の藪にも遭遇することなく
超簡単に登れてしまう。
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で、なんで今になって見当山に登るのか。
友人に話したら、いとも簡単に理由を当てられてしまった。
私の行動など、すぐに見当がつくようだ。
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まぁとにかく登る。
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見当山は右のほうに有るから、出だし、ここで右に行って
しまいがちだが、ここで右に行くと、自ずと藪漕ぎになる。
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右に行ったら、まずイノシシの檻が有る。
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元気なタケノコにはかなりの場所で遭遇する。
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竹藪の間を進んで、
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最後劇藪を越えたら、山頂。
というルートでも、別に良い。53mなんだから。
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でも、出だしを左にさえ行けば、こんな快適ルートで
最後まで登ることが出来るのだ。
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山頂にはいろんな方々の功績の跡がある。
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そう言えば三角点を見てこなかったな。
最近、職場に三角点にはまっている人が居る。
その人に自慢出来ないじゃないか。
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山頂から続く尾根は砂地だ。
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で、目的の場所はこれだね。
見当山サーキット。
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これが見えるんじゃないか、と思ったわけ。
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まぁ望遠でちょっとは見えた。
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53m下界に降りてきた。
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残念ながら売物件になっていた。またサーキットとして売れてほしい
ものであるよ。
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見当山サーキットはカートランド三重というのか。
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まぁ、このあと、もうちょっと見える場所まで行ってみたのだが。
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posted by Shimneti at 01:29| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年08月01日

王寺町 明神山

良い場所を紹介して頂いた。
金剛山脈の最北端に位置する明神山。
頂上は360度の大パノラマだ。
大パノラマと言うのは、何も高い山でないといけないわけ
ではない。明神山。標高にして273.6m。得てしてそういう
ものだ。

駐車場が整備されている。結構な住宅地なのでそこいらに
駐車されたのでは、たまったものじゃない。とても良いことだ。
昔から有ったのだろうか。知らなかった。以前はちょっとお店の
駐車場を失敬したり、あるいは山頂近くまで乗り付けたりもした。

鳥居から山頂まで歩いて40分、と書かれているが、実際は
相当ゆっくり歩いてもそこまではかからない。
ちなみに私の場合、この駐車場からでも約20分だった。
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通行止め表示が出ていた。
でも安心、迂回路へ、と書かれてある。
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林道を通行止めして、拡幅し、その土を山頂付近の
駐車場の整備にあてるらしい。
山頂に駐車場ができるのか?と思ったが、町行事
のためのもののようだ。
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これがその鳥居。
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束の間の住宅地通過の後、ここからが登山道に入る。
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心得が記されている。当然の内容だ。
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すぐにゲートが登場する。したがって車では登れない。
でも道は車が通れるくらいだから、とても良い。

この道は古くから山頂の大パノラマや水神社への参拝者
で利用されていたけど、傾斜道で谷のような掘割が多く
土砂崩れが多かった、ということで拡幅とコンクリート舗装
が昭和58年に完成したのだそうだ。開発業者の負担で
行ったのだとか。
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水道をポンプアップする設備が有る、とのことだが、これのこと
かな?
40トンの防火水槽や消火栓設備が有るとのこと。
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林道は予告通り工事中だったので、これが迂回路。
迂回路もきれいに整備されていて、むしろこっちの方
が感じが良い。森林浴な雰囲気だ。
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鳥居から15分もせぬうちに亀の瀬地区地すべり対策が
見渡せる場所に到着。
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これが駐車場整備の場所だろうか。
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すぐに山頂パノラマの場所だ。
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展望スペースと、その下側に外周遊歩道が有る
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360度パノラマ はよっ   あせることはない。
到底写真などにおさまるレベルじゃないのだ。
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まずは案内板を見る。
和州送迎太神宮之図(わしゅうひるめだいじんぐうのず)
(送迎と書いてひるめ、と言うのか・・・)が描かれていた。
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やっぱりここは江戸時代にも眺めが良かったらしい。
明神山への参道は「送迎道(ひるめみち)」と呼ばれた
街道でもあり、畠田と国分を結んでいたのだそうだ。
大和と河内を結ぶ道の送迎越、というわけだ。
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和州送迎太神宮之図(わしゅうひるめだいじんぐうのず)には
日の出、いや日の入りだな、を指さしている人々が描かれて
いる。昔から絶景ポイントだったわけだ。
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ここから写真を何枚貼ったところで、その素晴らしさは
伝わることは無い。訪れるしかないのだ。
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さきしまコスモタワーが見えている。
その手前は長居スタジアムだ。
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あべのハルカスも見えている。
あれがこの山よりも標高が高い、と思うとすごいことだ。
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明石海峡大橋も見えている。うっすら。
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私がよく登る(っていた)空鉢護法堂(くうはつごほうどう)
もよく見える。あっちのほうが高いが、ここのような360度とは
また違った眺めがあそこでは見える。
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悠久の鐘
誓いのテラス SORANI というのが有る。
ここはプロポーズにふさわしいロマンティックなスポット
だという、「恋人の聖地」に認定されている。
テラス・リングのデザインは奈良芸術短期大学によるもの
だそうだ。
ちなみに本日、多くの人が訪れていたが、残念ながら恋人達の
姿は無かった。でもここでプロポーズはなかなか良い。
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山の上に有る構築物。
写真をいっぱい撮っている。
何故か。それは書かない。怒られるし。
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円形に展望デッキが有る。
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二上山の後ろには葛城山、その後ろには金剛山も見えている。
葛城山のロープウェイが見えていた。
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畝傍(うねび)も見えている。
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もちろん水神社にお参りして帰路についた。
せっかくのおでかけだったが、この日は天理ダム、白川ダム
高井田の横穴だけ立ち寄り、よき散歩となった。
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posted by Shimneti at 13:53| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月08日

小岐須渓谷 石大神2

久しぶりに石大神(しゃくだいじん)に行ってみよう、という
ことになった。久しぶりと言っても約2年ぶりのことだ。
私の場合、近頃は2年くらいだと久しぶりとは言わない。
最近の部類。

休鉱している鉱山跡は立入禁止。だけど石大神に近づ
こうとしたら、ここは入らざるを得ない。

ちょっと失敬。
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水位計測か?現役のようす。
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石大神。ガレた中に、すぐに姿を現す。
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道中いろんな角度から石大神を見ることが出来る。
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さらに道中、「ほら、索道の支柱がある」
「あ、ほんまや」
いやいや、あ、ほんまや、は正しい反応ではない。
だって2年前に行ってるんだから。どんだけ忘れて
るのかね。
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石大神の横に広がる削られた跡。
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前回は辛うじて降りることができた階段が崩れ落ちていた。
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2年前はこのように大丈夫だったのに。
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石大神の頂上近くまでやって来た。
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こうして見ると、なかなかの痩せ尾根だ。
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ここにだけフェンスが有り、鉱山マン達も拝んでいたに
違いない。
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紅葉で近辺の山は人で賑わっていたが、ここに来る人は
居ない。
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石大神は結構好きな部類だ。なぜなら、山頂に変な
ものがあるから。
索道のバケットとレール・・・。え?レール?
そんなわけない。記憶なんて曖昧な物。
ワイヤーだ。
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山頂に行くまでもなく、もうほら、こんな所に。
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索道の滑車でしょう。
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山頂にはバケットとかワイヤーが有る。
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もうちょっと高いところまで行ってみた。
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鉱山はさらに上まで削られている。
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最果てと思しき場所からは尾根伝いに降りれそうだ。
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最果てと言っても、上の方向には、まだまだある。
だがもうこれ以上は行かない。
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posted by Shimneti at 00:40| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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