カテゴリ
ダム・発電所(316)
鉱山(48)
林道(54)
隧道(106)
(16)
鉄道(58)
その他(103)

2018年06月23日

妙法鉱山跡

「妙法鉱山の夜」、というタイトルでブログを投稿したので
リンクでも貼っとくか、思ったがどこかに消失したのか、
はたまた夢だったのか、そんなのどこにも無い。
おかしいな。まぁいいや。
そのむかし、探索はだいたい夜に行っていた。
このような入ってはいけない場所は特に、必ず夜だ。
当時はデジカメも無く、写真を撮る必要が無いから、
行った、という事実で満足だった。
久しぶりに夜に通ってみたけど、何の面白いこともない。
最近の自分は、もう夜はダメらしい。
01.jpg

昔はちょっと大きめの本屋に行くと、国土地理院の白地図
が置いてあった。今はちょっとどころでなく大きな本屋で
ないと無い。でもネットで見れるようになったから困ること
はない。
最初に妙法鉱山に行ったのは、その白地図に鉱山マーク
が載っていたからだ。いまも表記はそんなに変わっていない。
鉱山が有る、ということしかわからない。
行ってみて初めてそこが妙法鉱山だ、と言うことがわかる。
02.gif

ゲートができている。
03.jpg

社名が見える。鉱山との関連は知らないけれど、
鉱山の跡地を利用していることは間違いない。
04.jpg

久しぶりに来て、まず道も変わったし、道の左右に有った
施設もきれいに無くなってしまった。
明るくなった感じがある。
05.jpg

水の監視は今も必要なのだろう。これよりも下にも水処理
施設が有る。
06.jpg

選鉱場跡の前にこんな道が有ったかどうかは記憶に
無いけれど、今は結構頻繁にダンプが出入りしている。

ところで、
望遠でカメラを覗いていて気づいたのだが、一番下の
県道から、双眼鏡で私を監視しているヤツが居る!

まぁそういうことを想定して、素性がわからぬよう、驚く
ほど関係の無い遠くに車を停めていたし、ハイカー
お散歩スタイルではある。しかし行動が怪しい。
急斜面の草の繁みに身を隠して様子をうかがっていた
が、私の姿が見えなくなった途端、車で近くまでやって
来た。繁みの私を見つけられず、何往復もしている。
ご苦労なことだ。いや、それだけ問題が多いということ
なのか。
とにかくこれをやり過ごすのに小一時間ロスが生じて
しまった。でもついにあきらめやがった。ざまーみろ
ってなもんで、探索再開。
07.jpg

選鉱場跡。なんだかすっきりした気がする。
08.jpg

09.jpg

おや?先程のゲートが開いている。やはり現役で
利用されているようだ。入らないよ。そんな勇気は
ありません。
10.jpg

ちょっと下に行くと、
11.jpg

こんな場所がある。もちろんゲートが有り、入れない。
12.jpg

隙間撮り。
13.jpg

14.jpg

15.jpg

脇にはこんな火薬庫みたいなのが有る。
でも火薬庫ではない。
16.jpg

17.jpg

中には岩谷産業のアセチレン瓦斯発生器が居座って
いた。なるほど。
18.jpg

19.jpg

20.jpg

21.jpg

22.jpg

23.jpg

鉱山橋のところには何か工事をしていた。
24.jpg

名前がいいね。
25.gif

26.jpg

27.jpg

一年後だったか、前を通った。
28.jpg








鉱山の安全を祈願するのはいずこも同じ。
29.jpg

30.jpg

ものすごく目につく場所にこんなのが有る。
この先に何か有る、と言うことなのだろうか。
31.jpg

32.jpg

33.jpg

34.jpg

35.jpg

神社からは水処理施設がよく見えた。
36.jpg

37.jpg






選鉱場跡は、何か他の用途にも利用された、とは聞いて
いたが、今は何もしていないようだ。
38.jpg

39.jpg

40.jpg

41.jpg

42.jpg

せっかくだからちょっとだけ上がってみる。
43.jpg

44.jpg

45.jpg

46.jpg

47.jpg

48.jpg

49.jpg

50.jpg

51.jpg

52.jpg

53.jpg

54.jpg

55.jpg

56.jpg

57.jpg

58.jpg

59.jpg

60.jpg

61.jpg


この後、鉱山の北側の山奥、西側の山奥を思う存分
歩き倒した。いつものようにノーリサーチで来ている
から重要な場所が見落としているに違いない。
けど私しか行かないような場所も有るに違いない。

posted by Shimneti at 23:57| Comment(4) | 鉱山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月13日

甲津畑 向山鉱山跡 発電所跡

悶々とした日々に変わりは無い。遠出はできぬ。
先日ちょっとだけ滋賀に用事が有ってでかけた。
ほんの数分の用事のために。
そして、とんぼ返りで帰って仕事・・・のはずが・・・
もったいないからちょっとだけ。
この「ちょっと」と言うのが重要。
さてそんな場所はあるか?
R307を走りながら思いついた。あるじゃない。
マイホームグラウンド。雨乞に登る途中にちょうど
いいのが。杉峠までなら今から登ってもしれてるな。

15時前から藤切谷に沿って登り始めた。
(今までは奥まで車で行けた林道が規制されていた
のは少し誤算)
雨乞からの下山者だろうか、20人以上はすれ違った。
普通は下りてくる時間だ。
あいさつを交わしながらも「今頃登ってくる変なヤツ」
と言う表情。こちらも「ちゃうちゃう。鉱山跡行くだけや」
と内心つぶやいている。
01.jpg

向山鉱山はとても古い鉱山だ。おそらく戦国から江戸
にかけての時代にはすでに有った、とされている。
ただし近代、戦前戦後の昭和十年代に活況であったこと
から、いまもその片鱗を見ることができる。
一番大きいのは水力発電が実現していたことである。
道には外灯も点き、町のようだったというが、それを
知る人も今はもう居ないだろう。

アーチ橋さながらの天然アーチが出来ているのには
驚いた。
02.jpg

03.jpg

もうこの先を曲がったところは塩津々(しおずつ)。発電所の有った
場所である。塩津々は古屋敷とも言われることからきっと屋敷が
並んでいたに違いない。案内看板にもそのようなことが書かれて
いた。
04.jpg

川に向かっての水路がさっそく見えている。
おそらくは余水だろう。
05.jpg

反対側を見ると、当然こうである。
ユブラ橋谷出合近辺にある取水口から水路でこの塩津々
の上まで来て、管路で落水させていたはずなので、もっと
探すと管路に纏わる物も出てくるかもしれない。
06.jpg

この先は、あの人や彼の人ならもっと徹底して探すに
違いない。私レベルでは、もう既に満足である。
07.jpg

実際どこに発電所があったかは知らない。この辺りだろうか。
08.jpg






登山道を数百m登ったところ、藤切谷とユブラ橋谷との出合
あたりに取水が見える。
09.jpg

10.jpg

あの向こうが水路。
11.jpg

12.jpg

水路はすぐに消えてしまうが、追えばまだ残っている場所
が有るに違いない。
13.jpg

登山者も取水の写真はよく撮っておられるが、このような
写真を撮ってる人は居ないだろう。取水堰堤。
ちなみに水量をまかなうため、さらに上流のユブラ橋谷
からも水路とトンネルを通してこちらに入れていたらしい。
ユブラ橋谷に堰堤が有るとも思えないが、管路を突き刺し
てあったのかもしれない。
14.jpg

15.jpg

16.jpg







登山道を少し進むともうズリが見えてくる。
17.jpg

五坑目を最後に閉山したが、四坑、五坑が昭和十年代のものだ。
ズリの先に四坑が有るが、坑口はもう見えない。
18.jpg

さらに上に登るといろいろと残っているものに出会える。
19.jpg

20.jpg

21.jpg

ズリを上から見下ろしている。
22.jpg

23.jpg

24.jpg

失敗に終わったと言う五坑を探したが、どこかはわから
なかった。おそらく坑口はもう無いのだろう。
25.jpg

26.jpg

27.jpg

お決まりの暗闇を下山。
あんなにたくさん停まっていた登山者の車群ももう一台も
残っていなかった。
28.jpg








滋賀に居た頃、開発延長著しかった林道甲津畑線も今は
もう延長していない様子。
一応終点を見て帰った。
29.jpg

30.jpg

31.jpg

32.jpg

33.jpg
posted by Shimneti at 14:01| Comment(8) | 鉱山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月21日

尾小屋鉱山の鉱滓ダム周辺

地図、黄色の地方道の右端のほうが峠。
大きなS字のあるところに車を停めて散歩し始めた。
01.gif

北陸鉱山と書かれた立入禁止がある。こんなのが
有ると、この先に何かありますよ、と言ってるようなもの。
02.jpg

植生がちょっと入ってみよう、という気持ちを削いでくれる。
03.jpg

でもがまんして進むと・・・何か見えてきた。
04.jpg

05.jpg

さらに道は続く。
06.jpg

けど程なく終わりな雰囲気。
07.jpg

しかし先にはまだ何か有る。
でも行かない。
08.jpg

09.jpg

戻ってきてちょっとこの施設でも見てみよう。
10.jpg

11.jpg

木が腐っていないことを確かめて、おそるおそる
乗ってみる。
12.jpg

ごつい糸の蜘蛛の巣。
水が流れていた。
13.jpg

もう少し峠の方に戻ったところ。
14.jpg

15.jpg

16.jpg

17.jpg

特に気になるものは無かった。
18.jpg

鉱滓ダムの方に降りてきて、写真では見えないが
この左側に下りていく道がある。
19.jpg

ちょっと行ってみる。
20.jpg

ゲートはたまたま開いていたが、入ってはいけない
雰囲気。
21.jpg

22.jpg

23.jpg

24.jpg

まだまだ何か有りそうだが、深入りはやめておこう。
25.jpg

26.jpg

こちらは有名なダム湖への入口。
今日は入らない。
27.jpg

そのかわり、周辺の山によじ登ってダム湖を眺めて
見たいと思った。
28.jpg

29.jpg

30.jpg

斜面に四つん這いでよじ登る。
31.jpg

なかなかの眺めだ・・・けど今日は色が毒々しい。
32.jpg

33.jpg

こんな中にドボンした日にゃぁ・・と思ってしまう。
34.jpg

35.jpg

いつもの下流側の施設に立ち寄る。
36.jpg

37.jpg

38.jpg

39.jpg

40.jpg

41.jpg

42.jpg

43.jpg

44.jpg

45.jpg

46.jpg

施設からの水の出口を見に行ってみよう。
47.jpg

これがそうだろうか。
48.jpg

49.jpg

50.jpg

水は浄化されて下流へいく。
51.jpg

52.jpg

53.jpg

pHよし。
54.jpg

55.jpg
posted by Shimneti at 22:03| Comment(0) | 鉱山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする