カテゴリ
ダム・発電所(308)
鉱山(43)
林道(54)
隧道(104)
(14)
鉄道(56)
その他(96)

2016年11月03日

三尾鉱山と建設中の水力発電所(つくばね小水力)

ここがどこだかすんなりわかる人はなんだかすごい気が
する・・・

ここ最近のどこにも行けてない鬱屈の炸裂場所は?
三尾鉱山に決まり!!
01.gif

・・・とは言ったものの、例によっていつものように、何も
調べず下情報無しに現地に来てしまいました。
02.gif

従ってどこが鉱山なのか、さっぱりわからない。
私の動物的勘ではこのあたりなんだが・・・
03.jpg

04.jpg

ズリか?と思わせる場所も有ったが定かではない。
05.jpg

06.jpg

この擁壁は?とか
07.jpg

この右の道は?
などと思ってはみたものの、確認しに行ったわけでもなし。
08.jpg

それより、この右に行ってみたくなりました。
09.jpg

鉱山はこっちか、などと思いながら歩きます。
10.jpg

どこにヘリポートがあんのや?
11.jpg

東吉野キャンプ場も、このシーズンはすっかり誰も
居らず・・・なのか、今日が日曜日だからなのか・・・
いずれにせよ、キャンプには急に寒くなり過ぎています。
12.jpg

13.jpg

14.jpg

15.jpg

つくばね漁場と書かれたここは、煙がわずかにくすぶっていて、
人が居た気配有り。しかし今はだれも居ません。
16.jpg

それよりも、奥にあきらかに興味をそそるものが見えています。
17.jpg

いやいや、つくばね荘も気になるけど、その横。
18.jpg

これは?
19.jpg

こりゃもう明らかに水力発電ってやつでしょう。
20.jpg

放水口かね。
21.jpg

22.jpg

23.jpg

上部には何か有ります。
結論から言うと、あすこには結局行ってません。
24.jpg

柵があるわけでもなし、入るなとも書いているでもなし。
ちょっと立ち寄りますか。
25.jpg

26.jpg

27.jpg

28.jpg

29.jpg

30.jpg

いやぁ、これ工事費用はかなりのものだとは思います。
しかし、この配管はやはり小水力と言ったところでしょう。
大電力会社のものと比べてはいけません。
31.jpg

32.jpg

上屋はどんな感じになるのか。
33.jpg

34.jpg

35.jpg

上がってください、と言わんばかりではあったのですが、
やっぱり遠慮しておきました。
36.jpg

すべて外からの撮影。
この穴の先は?
37.jpg

38.jpg

きっとここに出て来るのでしょうね。
39.jpg

40.jpg







場所は変わって、日裏川をさらに上流に上がってきました。
41.jpg

42.jpg

小(おむら)地区簡易水道組合浄水場が見えてきます。
なんだか廃な雰囲気です。
43.jpg

44.jpg

45.jpg

そしてその上流を見ると・・・
46.jpg

47.jpg

こりゃ取水だわな。
48.jpg

49.jpg

この時頭をよぎったのは・・・
「チロルですぜ、旦那」ってセリフ。
50.jpg

チロル式です。
特に新しくも見えず、簡易水道のを使いまわす感じ
でしょう。
51.jpg

上流には美しき滝も見えます。
52.jpg

振り返ったら脇道が・・・
53.jpg

水路をたどってヘッドタンクまで行けるかも、
なんて淡い期待を抱きながらちょっと進んでみます。
54.jpg

やっぱこれ廃だよね。
55.jpg

これが稼働中ならびっくり。
56.jpg

57.jpg

良い感じで道が続いています。
58.jpg

59.jpg

道の良さを喜ぶのも束の間。
60.jpg

行く人なら行くなぁ、という塩梅。
やめときました。
なんとも中途半端ですが。
61.jpg

62.jpg
すっかり暗くなりました。
これ実はつくばね発電所復活事業だったのね。

で、三尾鉱山はどうなったのかね?
それは聞いてはいけません。いつの日かまた。
明日でも行くか、いやそれはないな。

カテゴリーはどうするのかね。「鉱山」にしとこう。

posted by Shimneti at 01:56| Comment(2) | 鉱山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月05日

2013年12月の白石工業

ちょっと古い昨年2013年12月の状況です。
ここ最近は行けてないから、どんな感じになっているでしょう。
01.jpg

ここからの眺めも随分変わりました。
02.jpg

久々土木槽にも上ってみました。
03.jpg

04.jpg

05.jpg

06.jpg

07.jpg

08.jpg

まだまだしっかりしています。
09.jpg

堆積物に植生です。
10.jpg

天端は引きの写真は撮れません。
11.jpg

薬注のケミタンクと定量ポンプが居ます。
12.jpg

中の様子。
蓋が開いているわりには水や堆積物は少ないようです。
13.jpg





場所は変わって、崩落地を乗り越えて採石の場所まで
やってきました。
14.jpg

15.jpg

中竜ならず白石ゲートです。
16.jpg

サイロの上。以前にも増して随分崩れています。
17.jpg

こちらも久々、ちょっと潜っておきます。
18.jpg

右側。
19.jpg

左側。
20.jpg

21.jpg

22.jpg

23.jpg

24.jpg

終点。
25.jpg

26.jpg

27.jpg

28.jpg

29.jpg

30.jpg





さらに場所は変わって、坑道も。
31.jpg

32.jpg

33.jpg

34.jpg

さらにさらに場所が変わって、林道篠立線も。
35.jpg

36.jpg

37.jpg

この後が実は楽しいのです。
38.jpg

関係ないけれど、最近補助の方のロープを更新
した。
39.jpg
posted by Shimneti at 00:40| Comment(2) | 鉱山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月02日

丹生鉱山 日ノ谷旧坑

久しぶりに丹生鉱山の日ノ谷坑に行きました。
丹生のこのあたりには、中央構造線を挟んで
300ヶ所を越える辰砂の探掘坑の跡が有る
そうです。探掘目的の試掘跡が大半とのこと
ですが、ここ日ノ谷は古代・中世に実稼働して
いたものと考えられています。
水銀の原料となる辰砂(しんしゃ)(朱砂(しゅさ))
は赤っぽい鉱石です。こいつに石灰を加えて蒸留
し、水銀を採取するのです。
「続日本紀」に水銀や朱砂が文武天皇2(698)年
の条に、伊勢を含む5か国から献上された、という
記録があり、丹生水銀は8世紀には広く知れわたっ
ていたようです。
奈良時代に建立された東大寺の大仏のメッキ用に
水銀が使われて、当時の政策や仏教文化高揚に
重要な役割をはたしていたわけですが、主にそれ
をささえたのは伊勢水銀だったのです。

入口が整地されてきれいになっていました。
でっかい駐車場にでもして一大観光地に、なん
てことないでしょうね。
01.jpg

案内の看板がちゃんと有ります。
02.jpg

坑口が二つに、精錬装置もきれいに保存されて
います。見に行ってみましょう。
03.jpg

山道っぽいですが、きれいに整備されています。
04.jpg

すぐに精錬装置がまず見えてきます。
考案者は丹生の北村覚蔵氏で、実用化は
多気の中世古亮平氏。
05.jpg

06.jpg

三本の鉄管へ粉末にした辰砂と石灰とを
10対1の割合で混ぜて入れ、左の炉に
つめたおがくずに点火し、加熱する。
07.jpg

08.jpg

09.jpg

10.jpg

辰砂に含まれる水銀は三百度くらいでガス化
し始め、垂直の三本の鉄管へ向かい、その
途中で冷却されて、液体の水銀となり、これを
補集する。
11.jpg

12.jpg

13.jpg

残ったガスは左斜めの下に伸びている鉄管を
通り、左端の円筒に入り液化させ補集する。
14.jpg

この装置により、昭和三十年代に月産340kgの
水銀が精錬された。(多気町の看板より)
15.jpg

この精錬装置からわずかに進んだところに坑口
があります。
16.jpg

林の中です。
17.jpg

坑口には屋根が付けられ、きれいに保存されて
います。
左が古代水銀採掘坑。右が昭和水銀採掘坑道。
18.jpg

まずは左から。
だれか入った形跡があります。開いていました。
19.jpg

20.jpg

右側。
21.jpg

22.jpg

23.jpg

24.jpg

日の谷鉱山
昭和30年 3月13日
中世古亮平原図
25.jpg

26.jpg

27.jpg

・奈良時代には仏教文化高揚に貢献。
・鎌倉時代に入ると、水銀座が設けられるほど
 栄えた。
・室町代になると、丹生水銀に関する史料が少
 なくなり、衰退していったと考えられる。
・江戸時代にも試掘されたが採掘までにはいか
 なかった。
・昭和12年頃、北村覚蔵氏が地質調査や試掘
 をし、更に水銀精錬装置などの研究を始め、
 やがて水銀採掘と精錬に成功した。
・その後北村氏は事業を断念し、権利を「大和
 金属鉱業所」に譲った。大和鉱業所は昭和43年
 から大型機械を取り入れ採掘したが、公害問題
 等から昭和48年閉山した。

posted by Shimneti at 13:43| Comment(0) | 鉱山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする