この地形がまた素晴らしい景観を生んでいる。
蛇行が生んだ半島状の場所には陸続きでありながら
陸上からは行けない(こともないそうだが)場所が有る。
そんな場所に集落が有る(有った)。浪漫だね。

百夜月(ももよづき)。地名がこれまた良い。


陸から行くのは難しいとのこと。
R169を走っていると川の対岸にバス停が有る。

ここからだと本当に近くに見える。

渡し船で行くのだそうだが、今だと、ちょっと川の中を歩いて
渡れそうにも見える。
しかも河原にはダブルトラックも見える。車でも行けるのだろう。



車を停めた記念にバス停を撮って帰った。



2019年4月にもまた立ち止まった。


平成29年10月1日改正の時刻表は変わらずだった。


今回は河原に車で降りてみた。

ランクルだと渡れそうに思うけど、やっぱり渡らない。
そんなところに行く車だろうが、という突っ込みにも屈しない。

今日はここまで。望遠で撮るにとどまり、帰路につく。

望遠で見ると、軽トラが見える。きっと川を渡ったんだろうな。
いつかは自分の足で、というのもあるが、でもあくまでもよそ様の
家である、ということを忘れてはなるまい。
果たして実現することがあるのか。

貰いものの写真。きれいに掃除されて、人の手が入っている
ことがわかる。



