「おーい、あんたの好きな金生山でツアーやっとんで。
初詣に毎年いっとるあっこや。」
「ほぇー、そりゃ行ってみたいのぉ。」
旧年来の友人が電話をくれた。相変わらず私への連絡
手段は電話くらいしか無いのだ。あはは。
いやいや、でもちょっと待て。毎年初詣、ってなんでそんな
印象なっとんのや。
ちょっと過去を確認してみた。1回は記憶にある。
で・・・、2回行っている、ということがわかった。
そうか・・・2回行ったら、もう毎年行ってることになるらしい。
2007年と2019年。
さっきから初詣って、なんで金生山に初詣なんや、と思うでしょう。
金生山には「こくぞうさん」が有るからだ。虚空蔵さん。明星輪寺
が有るのだ。
2019年の元日の夜。春日村の谷山集落に隧道が有るのか
無いのか、確認に来た、あの帰り道だ。
夜と言っても19時くらいだが、さすがに誰も居なかった。
正月の夜景。きれいだ。大垣赤坂方面になるか。
岩巣が幽玄。
これには笑った。
鹿がこれ見て「あ、はいはい、やめときます」
なんて言うわけ無いだろうに。
実際は網で囲っていた。
あと一回のほうは、2007年の正月だ。
あれ?初詣と言うのに、貸切^^
いや、まぁ数名の方は居られた、と思う。
河合のほう。
上田のほう。バックの伊吹。良き眺め。
この先鉱山事務所なので入れない。
では初詣。
やっぱり貸切か。
愛宕を右手に、
いつもの展望箇所へ。
展望って、鉱山を、ってことね。三星砿業の採掘箇所から
協調採掘箇所くらいまで見わたせるか。
タンクが新調されていた。
古い方が藪に埋もれている。
到着。
ここからは採掘場所が一望できる。
多くの三角点は失われたが、あすこだけは残されてる。
これは第二立坑。この下を水平坑道が通っていて、鉱石は
乙女坂の選鉱場へ行くのだ。
ちなみに、これはわりと最近の写真。
現在の立坑は施設の向きが違っているな。
場所も微妙に違うか。
第一も見とくか。
謎のお立ち台が有る。
これも、今もまだ有る。何なのかな。
第一立坑なんて、今と全然違う場所のように思う。
たぶんこれ。
ちなみに最近の写真はこれ。
よく見えんな。
いつかはあの三角点を踏んだろ、と目論んでおるのだが
ツアーはあそこまで行くのかな。
最低でもこの展望場所は来るやろな。
対面には火薬庫が有る。林道が通っているし、あそこにも
行くのかな。
いずれにせよ、あのよごれんさんがガイドだ、と言うから
ただごとでは終わらんでしょうな^^
ソーシャルとは離れてるから、いっつも結果どうなったか
知らんままになるけど、このツアーがどんなだったかは
押さえておきたいね。でもどしたらいいんだ?誰かが
ネットに上げてくれるか。