滋賀だけじゃなく、とりわけガーデニングをやる人にとっては
人気のスポットだ。 ちなみに自分は年会員。少々お高いけど
一年間何回も入れる。 で、何回も見たくなるんだよな。
もう10年になるのだそうだ。早いものだ。
安定した経営には、リピーターの安定確保と、新たな一見さん
を常に獲得するパフォーマンスの両立が必要なはずだ。
きっとうまくいっているのだろう。
オーナーは女性だ。荒涼としたこの地に目を留め、開拓した。
やり手に違いない。そんな人とは合わない。
しかし何度か通っているうちに、たまにほっかむりをしているん
だけど、オーラの違う作業員に出くわすことがある。
きっとご本人に違いあるまい。きっと美しいものが好きだ。
そういうところに共感できる。
ちなみにここは以前は鉱山だった。
そして、いまも鉱山らしきものが動いている。
ローザンベリーのさらなる拡張と鉱石採取を兼ねている
のだろうか。
Googleさんの写真。新たな顧客確保のための施設が
どんどん増えている感じ。2020年以前の写真だろうか。
いろんな施設がまだ写っていない。
国土地理院2011年
ということは10年前。新たな顧客確保のための施設
と言ったけれど、当初から構想が有り、その通りに進んで
行っている、ということだね。
国土地理院1974〜1978年。現在の鉱山はまだ手が
ついていない感じだ。当時の鉱山の形がわかる。
そしてこれが1961年〜1969年。山。
年会員になっている理由はこのエリアだ。
いろんな季節のこのエリアの花々が見れれば十分
なのだ。
こちらは羊が居たり、鉄道が有ったり、電飾が有ったり、と
若い家族連れには良いのかもしれない。
しかし、何度来ても、こちらまで足を運ぶことは無いだろうから
その写真を貼っておくことにする。
入口。
ローザンベリーの始まり。
マナーハウスのこちら側の見た目が良いのだが
立入禁止。こちらも見たい、と要望したい。
鉄道がある。そこまでやるか、という感じだ。
でもなかなか良いんだな、これが。趣味の範囲を越えている。
踏切だって有るよ。
こちらは鉱山関係者用の道路。
そして鉱山方面。本当はこっちに入って行きたいところ。
そうこうしているうちに鉄道が走る。
ループして高低差もクリアしていく。
鉱山の残留品。
アポロみたいなのもある。
ランドローバー
築10年ということはないでしょう、というちょっとした
建物も良し。
メインがここには貼っていない美しい花々であることは
言うまでも無い。