とても背の低い鳥居が見える。
通る時、いつも気になってるけど、車だから
一瞬で通り過ぎてしまう。今回はわざわざこれの
為に来たから、通り過ぎない。
そして、見に来たからと言って何も謎が解決した
わけではない。
由来は何なんだろう。地元の人に聞けば一発
解決だけど、コロナだからそれはしない。と言うより
元々自分はそんなことするタイプじゃない。
謎は謎のままだ。
歩いてるからゆっくり写真が撮れるけど、車から
でもだいたいこんな感じ見えている。
もうちょっとで鈴鹿峠という、この場所だ。
滋賀に来たころ、よくお世話になっていた山賊茶屋
がすでに廃墟になって久しい。
もうちょっとで見えてくる。
こんな場所にもコロナは飛んでるのだろうか。
1匹くらい居るのか、それとも全く居ないのか。
歩いてたら暇だから、そんなことを考えている
うちに・・・・・
到着。背が低いね。
比較対象が無いからわかりにくいな。
でも、なんだか思ったよりは高い。
埋もれてるんだな、きっと。
これはどういう由来の道なんだろう。
東海道、とか、旧1号とか、そんなものには見えぬ。
文字らしき物が灯籠に書かれている。
しかしながら馬鹿だから読めない。
燈籠の燈の文字が読めるな。
明治27年か。
もっと古いことを想像していたから、いや新しいな、
なんて思ってしまった。
鳥居の裏手に少々の遺構が見える。
ちょっと上ってみるか。
いや、なんだか何にも無さそうだし、やっぱりやめた。
謎は謎のまま。
だれかが解明してくれることだろう。