観点だと全く充実しなかったけど、法事やら実家にやらで
和歌山は湯浅にも行ったし、大阪にも行ったし、それ以外でも
これといった旅行はしない代わりに、熱田神宮にも参った。
だからそれなりに忙しかったか・・・。
ウラル山脈のM子と出かけられなかったのが残念。
熱田神宮への道中の電車の窓から見える景色で、この
古津楽園を思い出したよ。
(電車から明確に見えたわけではないのだけれど。)
ごくたまにしか通らないけれど、長良川沿いを通っていると
山の中に気になる塔が見えている。
琵琶湖西にも同じようなのが有って気になっているの
だけど、どういうわけかこっちの岐阜の方を先に行って
みたくなった。本当は松尾池の岩舟荘がどうなっているか
見に来たのだったが、こちらの塔が優先になった。
道路からはこんな感じで見えている。
車を停めて、あらためて望遠で撮ってみた。
こりゃ寺か何かだね。と思ったけれど、道も見えず、行って
みたい度はかなり上昇した。
しかしどこから登ればいいんだ?
麓には現役のホテルがある。
敷地に入らなければならないのか?
微妙に敷地内か、と思わせるこんな道をみつけた。
私はいまだにスマホのような文明の飛び道具を
持たないから、こういうことはいつも帰ってからわかる
ことになる。
先にこれを見てあれば何のことはなかったのだが、
この入口にたどり着くのに、ちょっと手間取った。
しかしながら先ほどまで道だった道は、道でなくなる。
荒れ放題・・・
それでも我慢して登ると、また道が復活。
何か建物が見えてきた。
どうやらこれは現役。
昔の何かの施設(W.C.?)にポンプを設置してある。
このタンクこそバリ現役だ。二槽式のパネルタンク。
その裏手に回ってみる。
これはなかなかの風景だ。某国の便所かと思ったが、仕切り
が無くなっているだけだ。
ここを通り過ぎると、奥にさらに階段が見えた。
もちろんどんどん登っていく。
いまや何かわからない施設跡も通過する。
奥にまた建物が見えてきた。
表へ回ってみる。
消防用設備もある。
扉が開いている。
からっと晴れた、明るい日だから入れる、というものだ。
これがジメッとしていようものなら、なかなか気色の悪いこと
になるだろう。
2階への階段。しっかりしている。
良い天気に恵まれ、とても明るい和室である。
天気のおかげでおどろおどろしさは全くない。
雨の夜なんかに入った日にゃあ、さぞかし怖いだろうな。
明るい廊下は続いている。
先ほどの襖の反対側。
また1階に降りてきた。
シャンデリアのようなのがある。
この建物はもうこの辺にして、先に進む。
しばらくはこのような感じ。
電柱が有ったが、生きているように見えた。
さらに進むと、ここは道だったのか、という雰囲気になる。
これは寺の設備なのか、遊びの場の設備なのか、
という疑問。詰まるところ、寺の設備に見えるな、
と言うことなんだけどね。
長良川が見下ろせている、という場所だ。
あともう少しで彼の地に、というところまで上がってきた。
ちょっとした広場には驚くことにバスが居た。
今や藪の中だが、かつては車が上がれた、と言うことだ。
廃墟も好きだが、草ヒロも好きだ。
この運転席懐かしいな。子供のころの幼稚園の送迎バス
がこんな感じだったな。
あと少し上がったら・・・
これはやっぱり寺っぽい。
狛犬ならぬ、狛象がお出迎え。
この感じ。これが良いんだよ。かつて栄えた鉱山にも
相通ずるものがある。
もうあと少しであの白い塔に到着。
ロシアから帰国しましたM子でございますーーー
次は谷村新司カーになりました〜!
さてさて、何やらここ最近話題になって保存撤去された場所に行ってますな〜
連絡ないと思ったら、楽しそうなところへ〜
お隣の河川でなにやら面白いことが始まったようなので、また近いうち
また近いうち
また近いうち
に!
行きませう!
もうロシアから帰国しちゃったの?次は「荒野に向かう道」ですな。
そっちの方がいいね。もう入手したのかな。
で、え?え? 保存撤去されたの?知らんかった。
保存されてるならまぁいいか。って、あんなでかいの、どやって
保存すんだ?謎。
またどっか楽しいところ行きましょう。
を書かれているサイトをみつけました。 でも私の方が後で書いて
いるのだから、私のが盗作、って言われてもしゃぁないですなぁ。
いま初めて見たのだから盗作でもないんだけど、なんか申し訳無いです。
ここで謝っとこ。すんまへん。
他にもキャンプ場とプールにもありましたよ
仕切は有ったけどベニヤだと。
あの写真の場所は、もう一つ外に壁が有ったのだろうな、とは
思っております。