天気予報はもとより、天気図情報、レーザー情報など文明の利器
を活かして、目的地のピンポイント天気を自分の責任で予想して
行くものだ。
だけど、鉱山の探索くらいなら・・・天気予報を見ていく
のは普通のことだと思うけど・・・。
土曜日:
天気予報:雨
従って部屋でじっとしている。
なのに雨は降らなかった。
腹が立った。
日曜日:
天気予報:全国的に高気圧に覆われ東海地方はおおむね晴れ
従って喜び勇んで出かけた。ただ夜半からの雨は少し残っていた。
現地到着。雨は止むどころか本降り。時折土砂降り。
ずぶ濡れになりながらもカメラに傘をさしながら、探索決行。
やっぱり腹が立った。
でも私は気づいた。
天気予報が雨で、家でくすぶってしまって、腹が立つより、
天気予報が晴れなのに現地で裏切られた方がよほどマシだ。
腹は立ったけど、楽しい探索となった。
でも、これ土曜日に探索してたら、まったく雨に降られず、
何も問題無かったんじゃないの?やっぱりしっかりしてくれよ
と言いたくなるな。
雨の山中に佇む索道の吊り。
