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2019年03月30日

城崎温泉 湯元 量水器室

天気予報にまたやられた。
今日は雨だというから、部屋でおとなしくこれに写真
貼っつけてる。
けど、雨降ってない。どうしてくれんの、この不完全燃焼感。
ぶつける場所がない。つくづく学習能力無いなぁ。自分。

それはまぁいいとして、これはもう2年ほど前のこと。
社内旅行で城崎温泉に行った。
集団行動嫌い、協調性ゼロの私がみんなと温泉入ったり
談笑したりしてるはずもなし。
旅館に着いて夕食までのひととき、みんなが温泉に入ったり
している間、自分は一人夕闇を彷徨っていた。
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温泉街からこっち向いて歩いてるやつなんて皆無だ。
さっそく何か見えてきた。
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煉瓦の穴が見える。
前に小さな川がある。それを渡って近づいてみる。
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要石には「量水器室」と書かれている。
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量水器やバルブなどがある、というのか。
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量水器の後ろは当然施設だが、暗くて見えない。
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県道だったか、もう少し山側に上がると、別の入口も
有った。
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そんなわけで、次の日の朝、二日酔いのまま再訪した。
早朝に出かける私を見て「おっ、一番湯を狙うんだな」
なんて思う人は誰もいない。
またわけのわからん所、見つけよったんやな、と思われて
いるに違いない。で、まぁ、その通り。
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昨晩と違って、明るいというだけで全く雰囲気が違う
ものだ。
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それほど昔のものでもないだろうけれど、かなり良い感じ。
どうして昔の物にはこう趣が有るんだろう、と思う。
何でも重機で簡単に造ってしまう現在と違って、思い入れ
が全く違うのだろうな。
いま同じような物を造ろうと言っても、とってつけたような
レトロ感の、張りぼての物が出来上がるんだろうな。
かと言って、まぁこれもとってつけた感は少なからず有る
から、まぁ大差無い、と言うことにしておこう。
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昨晩と同じように渡ってみる。
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上の施設のフェンスの横は歩いて行ける。
多少の坂道になっている。
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水処理施設のようだ。
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だんだん入れないでもない雰囲気になってきたけど、
入ってはいない。旅行中に逮捕なんてあってはならぬ
ことだ。
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堰堤が出てきて、その向こうは池になっている。
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温泉っぽくはない。
これ以上は行かず、ここで引き返した。
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奥にメンテナンス車両が入れるくらいの出入口がある。
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道路側から見たところ。あまり出入りは無さそうである。
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探索はこれでおしまい。なんぼ協調性無いと言っても
時間は守らんとね。
一応私なりの城崎温泉を楽しんだ、ということだ。
posted by Shimneti at 17:40| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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