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2019年03月03日

岡本歴史文化遺産 伝病火葬場跡

梵釈寺にある看板によると、この伝病火葬場跡は
こんな場所にある。
「伝染病」じゃなく、「伝病」だからねっ!
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国土地理院に合わせてみる。
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せっかくだから歩いて行ってみることにした。
普段は車だから、一瞬で通り過ぎる場所も、歩くと
いろいろと見えるものである。
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「殺人事件現場」の看板。
事件当時、少しニュースに出ていたが、今もこの看板がある
ということは、未解決なのであろう。
そしてこの看板があることにより、また違う憶測に話題が
発展している、という元凶となるものでもある。
しかしそんな影響よりも事件の解決が優先であることは明白
なのだろう。
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歩いてきた方向を振り返る。
こちら側にも看板が有る。
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目的の場所に進んでいく。
この場所は心霊や肝試しで有名で、「大塚団地」と呼ばれている。
かつて私は、探索は夜中にやっていた時期が有って、ネットも
何も情報も無く、知らぬが仏でこの地にも数回踏み入ったが、
霊感が零な私には何も起こらなかった。
ちなみに滋賀には、この大塚団地のように、開発に失敗したような
箇所は何か所も有る。完全に消滅した区画も有れば、数軒が細々、
数十軒が細々、などいろいろだ。数十軒であっても、かなりの淋しい
雰囲気にはなってしまっている。
さて、この大塚団地に明るい時間に来たのは初めてだが、雰囲気も
明るく、また誰に会うこともなく、散歩には良かった。
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数軒の方が利用をされている、とのこともあって、道は整備され続けて
いるようだ。
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以前は無かった太陽光発電も出来ていた。
再エネ賦課金上昇にあえぐ一貧乏国民の私がどう思ったか
なんて、言うまでもないから言わない。
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不法投棄をしてはいけない、と書いてあるコヤツが、すでに
不法投棄に見える説アリ。
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家が見えてきた。
「服部土木興業」と書かれていて、かぎりなくゴミ屋敷に見える
が、現役の様子であった。
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服部土木興業を過ぎたら、すぐのところが目的地だ。
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先に見える四辻。
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この右側のはずである。
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道は・・・ちゃんとある。
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予定通りの鉄塔もある。
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しかしながら火葬場の跡らしきものを見つける、には至らなかった。
このコンクリートは何か関係あるのだろうか。
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せっかくなので団地跡のさらに奥にも行ってみた。
くまなく全部歩く、までは出来なかったが、かなりを制覇したと思う。
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・服部土木興業の向い側にも廃屋っぽいのが、
・コテージみたいなのが有って、農業の拠点にされている風
・製材所みたいなのが現役
・隠れ家的別荘にでも利用されていそうな小屋が現役。
・背の高い真四角の家、これは廃墟か。
・林業のミニ拠点にでも使われそうな小屋3棟。これは廃墟。
など発見できた。
ここもまた完全な廃墟ではなく、人の営みが存在するのである。
posted by Shimneti at 17:41| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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