本日の業務も終盤。そろそろ帰るか、という時、ふと気づいた。
そういや、今日はA先輩がおらんかったぞー。
A先輩は毎日車で県をまたいで通勤してくる強者だ。
Shimneti「あれ?今日はA先輩がおらんぞー」
EK(A先輩の上司)「今日はまぐろ日本一の、白浜の向こうの、温泉で」
Shimneti「なに?白浜の向こう?すさみか?」
EK(A先輩の上司)「ちゃうちゃう、なんやったっけなぁ」
Shimneti「太地か?」
EK(A先輩の上司)「ちゃうちゃう、それクジラや」
EK(A先輩の上司)「そや、浦島や」
Shimneti「白浜の向こうちゃうやんけ。ほとんど三重やがな。」
EK(A先輩の上司)「フェリーで行くとこらしいぞ」
Shimneti「へぇ〜、島かいな。どれどれ(国土地理院とGoogleMAPを見る)」
Shimneti「なんや、フェリーで行く、っちゅうけど陸続きやんけ」
Shimneti「これ絶対ホテルの従業員は陸から行っとるで」
EK(A先輩の上司)「そりゃそやのぉ〜」
Shimneti「これ間違いなくトンネルやのぉ〜」
EK(A先輩の上司)「よっしゃ偵察指令出そうや。メールしときーや」
Shimneti「リョーカイ」
「ご家族ご歓談中すみませんが、・・かくかくしかじか・・・トンネルが・・・
夜中に、逮捕されん程度に探索、撮影のほどお願い申し上げまする。」
A先輩曰く、
「早朝5時から探索したけどわからんかったから、従業員に
聞いたら、あっさり案内してくれたわぃ。」
では、撮影順に忠実に。
手前から出てきて(ホテルから出てきたの意)左側がトンネルの
はじまりらしい。まっすぐ奥に見えてるのは、また別のホテル?
らしい。(A先輩のよくわからん証言による)
ということは、これがトンネルの始まり?
浦島櫻谷隧道の南側坑口。
トンネルを抜けたら、
出入口。
浦島櫻谷隧道の北側坑口。
これを撮ってきてくれてる。さすがわかってらっしゃる。
浦島櫻谷隧道
延長 98.0m
平成2年10月竣工。 結構最近。
設備屋だからこんなのも。
海辺って感じ。傷み具合が。
浦島尼谷隧道の北側坑口。たぶん。
たぶんやけどな。
(A先輩は豪快な人やから、そんな細かいことは教えて
くれへんのや)
浦島尼谷隧道
延長 295.8m
平成2年10月竣工
2018.9.22 新証言により一部訂正。