くらい回ってみたけど、3ヶ所とも警備員と鉢合わせてしま
った。なかなかハードルが高いということがわかって早々
とあきらめて、なめり湖の隧道でも見て帰ることにした。
たくさんの釣り人や散歩をしている人など、こんな休日の
過ごし方もいいね、と思えるのどかな風景。
でも・・・ダムを見てる人は居ない。
あれ?ダムってブームじゃなかったのかね。
ちょいと吐きの下も。
橋がかかっている。きっとこの先、とてもいいものが
あるに違いない。
・・・でもまぁ、あんまり興味がわかないな。
橋から下流側を見下ろしているところ。
橋から見上げているところ。
あんなに人が居るというのに、駐車場には何も停まって
いない。
なめり湖の隧道、と言っても今日はこれを見に来たわけ
ではない。
けど一応見ておく。
一応あの小屋にも立ち寄っておく。
もちろん健在。
対岸から見た小屋。
中のようす。
傷み放題ではある。
そんなことよりも、本題。隧道と言っても水路用。
ちょっとだけ水が流れている。
そのまま入っていけるけど、行かない。現役だし。
隧道の上にも行ける。
当然ながら隧道の反対側も見たくなる。取水側。
なかなかの堆砂っぷり。
キャタピラーや重機の跡は、うまく取水できるように堆砂を
均したものだろう。
ここがあの隧道の反対側?という証拠は無い。
私が勝手にそう思っているだけだ。
坑口の大きさも違えば、水がちょっと流れている
のも違っている。けどまぁここしかないだろう。
あの水は地下水がにじみ出たものだろう。
そんな程度の確信である。
国土地理院に水路の表記は無いが、場所はこれを見ると
すぐに推測できるので、ぜひ真相を掴んでもらいたい。