へ〜ぇ。
もちろん私が利用することなんてない。
ただ、車では結構な頻度で通るので、一度くらい寄ってみてもいいか・・・
以外と車を停める場所が無くて困るよ。これまたいつも気になる林道
の入口に停めた。なぜ気になるかと言うと、こういう高さ制限の
ようなバーの有る場合、奥に隧道が有ったりするからだけど・・残念ながら
この先にそのような楽しみは無い。

結構な車通りのR165を歩く。

駅はR165を跨ぐ形になっているようす。

駅に行くにはこの左を登ったところだと思い込んでいたが、
違っていた。
左側に行ってみると、

こんな感じになっていた。かつてはここからもアクセスできたか、
将来のためか。

ここから線路側を眺める。

ちょっと戻ったところの、あの茂みの中に何か有りそうな。

何かは有ったけど何かはわからん。


木がポールを食っている。

で、
あの先をくぐった右側が駅の入口。

ここ。


でもまだ駅には行かない。
もうちょいR165を進む。

すると・・・
穴が見えてくる。
位置的には近鉄トンネルの横坑。

見えやすい場所に有りながらも、見える季節は草が無い時。
以外と短い期間しか見えない。

今だからこそ入って来よう、という気持ちにもなれるが、
草ぼうぼうだとそうはいかない。


動物たちの雨宿りの場所にもなっていそうだ。
足跡いっぱい。






では駅へ。



民家がゼロでは無いものの、周辺に何もない駅にしては
立派過ぎないか?
かつて栄えていた、とは思えないので、近鉄沿線によく
ある、開発計画が有ったのか、将来まだ有るのか、といった
ところか。

この右に見える階段を上がると青山高原への歩行ルートだ。
現在この駅の数少ない利用者は歩いて青山高原へ向かう
人くらいかもしれない。



少し駅にも入ってみる。






立派な駅だが無人だ。


まずは津方面行のホームから。

この駅の造り自体もいろいろと疑問が起こる構造が見られる。
きっと壮大なる拡張計画も存在しているに違いない。



続いて、大阪方面行へ

階段の半分が利用エリア外にしてあるのも何故だ?
という疑問がわく。聞けば何かしらの理由が有るに違いない。


駅の敷地外だがこのダムみたいなのは何だ?



誰も居ない立派な駅をあとにして、先ほどの青山高原への
階段を少しばかり進んでみることにする。

これだ。

この遥か先に青山高原がある。

ここからあの横坑も見える。


これが階段を登り切ったところ。

私の興味は、青山高原へのルートよりもむしろこっちだ。
敷地外からの駅のながめ。


別に立入禁止にもなっていないようでもあるが、・・・

なかなかに危険ではある。



何か不思議。
このまま階段に侵入して安全に下った。

