小岐須渓谷キャンプ場。たしかにこの場所にある。

ちょっと拡大する。

小岐須渓谷山の家。え?こんなところに何かあったっけ。
現地はこんな感じ。

リンクはどうなってる?
小岐須渓谷キャンプ場の方は、駐車場の前にあるトイレ
が写っている。まぁまぁいいか。

小岐須渓谷山の家。こっちも先ほどのキャンプ場の方に
ある山の家のことを指している様子。
つまりは場所が少々違っているだけのことか。
まぁよくあること。

けれども、気になるし現地をうろうろした。
こんなところに謎の登山道が。

ちょっと登ってみる。

ありゃ?予想外。こんなところに穴が。
何が有るというんだ?


「管理坑」?何の?
よくはわからんけど、この穴の延長線上だと三重用水
の水路隧道があるから、それのかな?ということにしておく。




管理坑の上にも登ってみた。
ちょいと歴史のありそうな林道が続いていた。

いつごろ使われていたものだろう。

そんな横道はおいといて、車道から川を見下ろしながら
歩いてみたら、何か見えた。

入口は意図的にわかりにくくしている様子だったが、藪に
少し入ると小道が出てくる。それを下る。

だれかの別荘かな?

お一人様限定ブランコ有。
ちょっと座ってみる。

ブランコからの眺めはこんな感じである。

いま降りて来た方向を見るとこんな感じ。

とてもきれい。今はシーズンオフだが、夏にはだれか
利用された様子。

何かわからない物も存在している。



建物入口前にはテラスがある。


さほど古くないバケツもある。



これが建物入口。

どぉ?これ。
う〜ん。廃な感じはあるけど限りなく現役やな。

別荘を1シーズン使わなかったらこんな感じになる
と言うことを考えると、ほぼ現役。
然るに長居は無用。ちょっと散策して帰ることに。

新しいティッシュの箱もある。

入口横をすり抜けテラスに乗っかってみる。

なぜか安全帯がある。


風で飛ばされたりしていない椅子。

テラスの端からは川の眺め。

ちょっと下がったところにも降りれるようになっている。


川に降りていく途中。


近くに石灰鉱山が有るが、その音は全く聞こえず、静かに
川のせせらぎのみが聞こえる。
かなり良い場所だ。

私はオフシーズンの今の方が好きだ。
夏の良いシーズンを気持ちよく過ごそうとしても、現実は
虫や蛇や雑草との闘いを強いられ、面倒な準備が必要。
自然の中に暮らすとはそういうものである。
霧深い山奥の孤独を求めて四駆乗りになったけど、現実
はロープやウィンチワーク、パンクなど面倒なことの方が
多い。それと似ている。
便利な都会に暮らす者が想う勝手な憧れにすぎない。
こういうところに来るといつもそう思ってしまう。



露天風呂のようなのもある。







撤収。
