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2018年01月20日

小岐須渓谷 謎の山荘

石大神(しゃくだいじん)を見ている時、ちょっと気になったこと。
小岐須渓谷キャンプ場。たしかにこの場所にある。
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ちょっと拡大する。
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小岐須渓谷山の家。え?こんなところに何かあったっけ。

現地はこんな感じ。
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リンクはどうなってる?
小岐須渓谷キャンプ場の方は、駐車場の前にあるトイレ
が写っている。まぁまぁいいか。
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小岐須渓谷山の家。こっちも先ほどのキャンプ場の方に
ある山の家のことを指している様子。
つまりは場所が少々違っているだけのことか。
まぁよくあること。
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けれども、気になるし現地をうろうろした。
こんなところに謎の登山道が。
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ちょっと登ってみる。
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ありゃ?予想外。こんなところに穴が。
何が有るというんだ?
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「管理坑」?何の?
よくはわからんけど、この穴の延長線上だと三重用水
の水路隧道があるから、それのかな?ということにしておく。
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管理坑の上にも登ってみた。
ちょいと歴史のありそうな林道が続いていた。
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いつごろ使われていたものだろう。
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そんな横道はおいといて、車道から川を見下ろしながら
歩いてみたら、何か見えた。
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入口は意図的にわかりにくくしている様子だったが、藪に
少し入ると小道が出てくる。それを下る。
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だれかの別荘かな?
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お一人様限定ブランコ有。
ちょっと座ってみる。
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ブランコからの眺めはこんな感じである。
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いま降りて来た方向を見るとこんな感じ。
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とてもきれい。今はシーズンオフだが、夏にはだれか
利用された様子。
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何かわからない物も存在している。
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建物入口前にはテラスがある。
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さほど古くないバケツもある。
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これが建物入口。
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どぉ?これ。
う〜ん。廃な感じはあるけど限りなく現役やな。
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別荘を1シーズン使わなかったらこんな感じになる
と言うことを考えると、ほぼ現役。
然るに長居は無用。ちょっと散策して帰ることに。
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新しいティッシュの箱もある。
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入口横をすり抜けテラスに乗っかってみる。
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なぜか安全帯がある。
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風で飛ばされたりしていない椅子。
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テラスの端からは川の眺め。
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ちょっと下がったところにも降りれるようになっている。
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川に降りていく途中。
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近くに石灰鉱山が有るが、その音は全く聞こえず、静かに
川のせせらぎのみが聞こえる。
かなり良い場所だ。
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私はオフシーズンの今の方が好きだ。
夏の良いシーズンを気持ちよく過ごそうとしても、現実は
虫や蛇や雑草との闘いを強いられ、面倒な準備が必要。
自然の中に暮らすとはそういうものである。

霧深い山奥の孤独を求めて四駆乗りになったけど、現実
はロープやウィンチワーク、パンクなど面倒なことの方が
多い。それと似ている。
便利な都会に暮らす者が想う勝手な憧れにすぎない。
こういうところに来るといつもそう思ってしまう。
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露天風呂のようなのもある。
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撤収。
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posted by Shimneti at 16:32| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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