予定通りの雨。早々に切り上げて、登山口散策の散歩
に予定変更。
小岐須渓谷(おぎすけいこく)界隈。
最近野犬が。 いつの最近かはわからない。
本当の最近ということではないだろう。
このあたりは登山者も多いので駐車場完備だ。
トイレの脇からが入道ヶ岳(にゅうどうがだけ)906.1m
の滝ヶ谷コース登山口。
一方のこちらは野登山の一ノ谷コース。今日登ろうと思っていた
コース。
ここを降りるとすぐに川に出る。
橋が流されたのか、無くなってる。
長靴だから楽勝で渡れる。
ここから連続登り。
橋台から眺むる図。
場所は変わって、林道の車止め終点。
ここから、少しばかり林道を歩くと仙ヶ岳(せんがだけ)961mへの
登山口に着く。
ちょっと行ってみる。
林道は通行止めにしているだけあって、荒れを
放りっぱなし、ってやつ。
それでも林道は続いていく。
まだまだ続く。仙ヶ谷。
やがて砂防で林道は終わり。
ここからが山道。
またまた場所は変わって駐車場を戻って、林道が分岐して
いる場所。
宮指路岳(くしろだけ)946mの登山口。
林道の始まり。
写真だと何の迫力も無いけど、でっかい丸。
人が立って入れる大きさ。
橋真ん中はすっぽり穴が開いてしまっている。
林道はまだまだ続くけどもう切り上げ。
右から登ってきたのだけど、左は終点。
どうしようとしていたのだろう。木材の積み下ろしか?
元来た道の先にはキャンプ場への入口がある。
第2キャンプ場の入口らしい。
ちょっと降りて行ってみよう。
もちろん誰も居るはずがない。
端っこには階段が。
後で昇ろうと思っていたけど、忘れていた。
そのまま川へ降りていくと、
対岸にもキャンプ場らしきのが見えている。
川を渡り、あんなところに行ってまでキャンプするのか?
「ここはあぶない」、と書かれている場所を通ってまで
キャンプ場に来るのか?と思ったけど、間違っていた。
ちゃんとした入口がこっちにもあった。
こっちが第1キャンプ場だったのか。
林道がUの字に曲がって、間を川が通っていたのだ。
なるほど、そんな地形だったわけね。
また林道を歩く。何か出てきた。
索道跡か?
ワイヤー付。
そのすぐそばには屏風岩への入口。
徒歩1分?
ちょっと降りてみる。
本当に1分も経たずに吊橋が見えてくる。
吊橋を渡りかけて、ちょっと右を見る。
屏風か?
左を見てみる。普通に川だ。
でもこりゃすごい。当然写真には納まらない。
吊橋の、来た方向振り返り。
そして渡った先。まだ道が続いている。
ちょっと登ってみる。
急登攀。
屏風の上に来た。
このまま道か、と思ったけど、いささか危険なので
やめて、この左っ側を登る。
すると何?という場所にタイヤが見えてきてちょっとビビる。
索道跡っぽい。先ほどの対岸にあたるのかどうかはちょっと不明。
ワイヤーの下には恐怖の台が有る。
思ったよりしっかりしているので乗ってみる。
ワイヤーの先、対岸はよくわからない。
そしてその周辺は、おそらくキャンプ場。
後で決めての看板が出てくる。
索道はキャンプ場への荷渡しの為か?
現役と言うことは無いと思うけれど、不思議なことに
草ボーボーということはない。
さらに別の場所に降りていく道がある。
降りていくと、また橋が見えた。
川に衝撃的なでかさの擁壁が崩れ落ちている。
なかなかの光景。
渡った先には風穴とともに衝撃の擁壁がある。
これはすごいよ。
まずは風穴に入ってみる。
ずっと奥まで続いていそうだけど、ネズミとか蛇とかじゃないと
進めない。
限界だから出てくる。
それにしても何という光景だろうね。これ。
もともとどこにどうなっていたのか、さっぱりわからず。
とりあえずこの上に乗っかってみよう。
上から崩れてきた、ということだろうか。
ではこのまま、屏風岩の上流側に行ってみる。
もうこの辺りに来ると、風穴がいっぱい。
そして驚くことに、屏風岩の上流にはまだまだ別の屏風岩が
続いていた。
屏風の裂け目にも風穴有り。
上は林道。
あそこまで行けんことも無かったが、望遠で覗くことにする。
ネズミか蛇の世界やな。
これは屏風岩を上流側から。先ほどの吊橋も見える。
さらに上流の屏風岩から。奥に黒く見えるのが吊橋のある
屏風岩。
そんなわけで、戻る。