どこに車を置くか、であるよ。
いちいちお金払うのもいやだし、かと言って駐禁
取られるのもいやだし。
そんなわけで、安全な場所に停めたら結構な距離
を歩く、→そして、後悔・・・なんてことは多々ある。
・・で、室生発電所に向かって歩いています。

目的外のものに出会えるのが、少しばかりの救い。
磨崖仏が出迎えてくれています。
これもあらためてまた来よう、なんて思っていますが
実現したことはほぼ無し。

車の通りが多い路上から、発電所の建屋を撮影して
います。通りがかりの人からすれば完全に変な奴
ですが、そんなことお構いなし。


少し角度を変えると、・・吊橋が有るのが見えます。


そして水圧鉄管。
でも近づくことはできない様子。


入口くらいちょっと、ということで民家の私有地、
みたいな道を通って吊橋の前を目指します。




もちろん渡れません。


橋の横っちょから羨望の眼差しを向けているところ。


場所は一気にワープして取水のところに来ました。

後ろに見えるホテル室生山荘。
山小屋ではありません。




蓋渠の上は歩けそうでしたが、そんなルートを探索
したわけでもなし。

ついでに、島ヶ谷トンネルの旧道も行ってみました。


ほぼ現役。


こちらにも取水が有ります。水資源機構のものの
ようです。




メンテ通路出入口でしょうか。こんな場所にも広がる漆黒
の世界があるはずです。興味を示し始めたらきりがありま
せん。



島谷管理橋 水資源開発公団 と書かれています。
当然立入禁止。

望遠あるのみ。

