有名廃線跡沿いに有るから。
名前もとてもいい。
住まなくなった途端に窓がこうなる不思議。
住んでいたらなかなかこうはならない。
左が本館。右の奥に見えるのが浴場。
もっともっと秘境の秘湯なら有り、とも思える感じ。
いつ頃までやっていたのでしょう。
ホテル。 静かなお部屋で季節料理。 静かに
泊まるも良し。 夜が更けるのも忘れて騒いだ輩も
多いに違いない。哀愁。
裏口からなんて失礼、と思いながらも正面に回る
気がしない荒れっぷり。
怖がりだから侵入は最小限。
よくもまぁこんなに荒れるものだと思う。
発電所の廃墟とは、また違ったおもむきではある。
階段をちょっと上がってみた。
扉から覗いてみると、やはり荒れ放題。
やっぱり入らなかった。
本館を離れて、浴場の方に向かった。
近くに電車さえ通っていなかったら本当に静かな
静かな場所。
夜になれば秘湯の雰囲気だったことでしょう。
本館と浴場の間を通る林道の先を進んでみた。
(実は別の日に来た)
車はもうここが限界。
川に橋がかかっていたので渡ってみた。
上はある温泉へ向かう道路の鉄橋。
橋を渡った場所には溝のような水路。
やがて白頭山荘に戻ってきた。
白頭山荘を上から眺むる、の図。