

ちょっとバットレスが見えています。
発電所とバットレス。

こちらは宿舎でしょうか。

線路は続きます。
ポイント切り替え。いい感じ。



これはパジェロ号なのでしょうか。きっちり養生
してあって、その姿を拝めません。


第3横坑降り口と書かれていました。
いつの間に第3になってた?
4、5は見落としています。

折角なので降りて見ました。

奥でハッチになっています。

ところどころに冬季歩廊が出てきます。


冬季歩廊は奥にルートが有ります。

まだまだ線路。

またしてもちょっと視界が出てきます。

望遠で。
バットレスとわかるようになってきました。

線路は続き・・・冬季歩廊・・の繰り返し。


魅惑の冬季歩廊。漆黒の闇を通り抜けるルート
です。

またポイントが有りました。

取水っぽい箇所です。



・・・そして、エンジン音。
あっけなく? いや、運命的に、会ってしまった・・・
歩いた方が速いんじゃないか、と思うような速度。
廃線かと思われるような崩落などの苦難を乗り越え
今こうして現役なのです。
あまり誰も知られていない山奥に、今も必要と
されて存続している道具としての軌道は、鉱山軌道
にも共通する美しい姿です。

あまり写真は撮らず、ただただその姿が見えなくなり、
音も聞こえなくなるまで立ちつくしていました。

線路は続くよ、でも終わりが近づいている雰囲気です。
第1横坑降り口がありました。




この先 明るくなっています。到着な雰囲気。


ステージが付いています。ヘリでの荷物出しが出来そう。
トロッコが入れるようになっています。


ステージの上からの振り返り風景。宿舎から見下ろせる
場所です。

そして・・・線路はまだ続きます。

発電所建屋が見えてきました。
小口川第三発電所です。

肝心のダムがバシッとは見えません。

軌道を振り返り。宿舎からの歩道と合流しています。

左の階段がダム天端への通路です。

そしてダム湖。
これも もう池のレベルの小ささ。

都会の平地にあったら気にも留めない感じです。


線路はこの先で終点です。


徐々に終点に近づく。


この隙間に入ることができます。

そこからのダム湖の様子です。



隙間から脱出。

終点です。

いろんな但し書きは・・安心してください。侵入者に対して
のものではありません。メンテあるいは管理をされている
方々のための覚え書きです。

小口川第三発電所と書かれています。


対面の建物の横にも行ってみます。

そしてそこからの振り返り。

また戻って、あっさりと終わっている線路を眺めます。
