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2015年06月27日

青山トンネル

夏に来るのはちょっとなぁ、と思っていたけれど、
やっぱり・・・
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12月にやり直し。快適度合が全然違います。
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遠目にはよくわかりませんが、
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近づいてみると、斜め切りです。
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藪の元気が無くなっている隙に、右側の斜面に
登れそうなので上がってみました。
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ちょっとした広場になっていました。
電線管やら、人工物が落ちていましたので、何か
小屋みたいなのが建っていたのかもしれません。
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トンネルの上に行けなくも無さそうでしたが、
こわいからやめておきました。
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先人たちの足跡多数。結構入られているようです。
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この先延々3.4kmで西側坑口です。
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西側は水没度合激しく、軽半長靴では意味なし状態。
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隧道を出たところでは、沼になっていて長靴が
脱げてしまって回収するのに困る状況でした。
長靴内は泥というか粘土だらけというか、なんとも気持ち
の悪いことになりました。
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扁額は木に隠れています。
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カメラを24mm、ちょっと広角にしたのですが、やっぱり
収差はどうしようもなく仕方のない感じ。
広角はとても便利だけど、記録がメインの自分にとって
はどうも好きにはなれないです。

鉄塔は傾いているわけではない、という自分の記憶
も重ねておかないと、後で見たって真実が何かわか
らなくなってしまいます。
まぁ所詮写真というのはそういうものだとは思います
が。記録の有効手段であっても真実を写すものでは
なし。
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ところで・・・
何しに来たかというと、西側が水没している、と聞いた
ので確かめに来たのです。
年に一度は近鉄の方々により供養が行われるという
この場所がこのまま放置される、とも思えなかったので、
どのような状況かと思って・・・
ちょっと左側を登ってみましょう。
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思った以上の斜度。竹が無かったら上れません。
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乗馬クラブの手前を工事しているようです。
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たくさんの人が乗馬していましたが、さいわいこっちを
見ている人は無し。
随分前に、青山トンネル見せてくれ、と頼みに行った
ことがあるけど、絶対ダメ、とかなり強めに断られた
もので、とんでも八分、なんてこと言い出しやがる的
扱いだったことを思い出した。
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だから見つかってはならぬ、
けど近づきたし。
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そろりそろりと近づく・・・
でも撤収。
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数日後再訪。
トンネル水没原因はこちらの川からの流入。
写真左側がトンネル。
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振り返るとトンネル。
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川をはさんで、前には乗馬クラブ
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自分の記憶では、ここに橋が有ったと思う。
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長居は無用。撤収。乗馬クラブは活況。
2回も泥まみれになったけど、なんとなく満足。
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posted by Shimneti at 12:41| Comment(0) | 隧道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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