いま入ってきた側を振り返り。
天井部スラブ下端は剥がれ落ち、鉄筋が
見えて、かなり傷んでいます。
デッキプレートなどは有りません。
床に穴が開いています。
一の穴
二の穴
三の穴
天窓からの光もあり、照明が無くても明るい
室内です。
基礎のようなのも見えます。
基礎の場所には床下への穴が有ります。
外への扉。
外は鬱蒼としていて、出る気がしません。
扉の縁に立って撮影しました。
「トロリー保護装置」と書かれた盤には
「HITACHI」の文字が見えます。
もうちょっとうろうろしてみます。
川側、真ん中からは、ちょっと下に有る部屋に行く
階段があります。
その脇には、ちょっと上に行く階段が有り
ます。そして明るい部屋が見えています。
良い雰囲気の部屋です。
雨の日、風の日、夜中はどんな感じかわかりません。
でも山奥の無人小屋よりはいい感じです。
泊まる理由は無いけれどゆっくりしてみたい気が
しました。
吹き抜けっぽい階段側も窓が付いていて、なかなか
のオシャレさがあります。実用を求めるとこうなったの
かもしれませんが。
あまりに良い雰囲気だから、結構長い時間ここに
居ましたよ。
まぁしかしそうも言っていられないのでそろそろ
出ます。
再び広い空間を見渡します。
吹き抜け側に来てみます。先ほどの部屋の窓を見上げる。
反対側の角部屋の階段を上がって見下ろしたところ
です。
こちらは窓が少ない分、先ほどの部屋よりは暗め
です。
使用目的もまったく異なっていたことでしょう。
こちらには機器が座っていたはずです。
床の構造も違います。基礎があるし。
電線が入ってきていたであろう穴も開いています。
区画貫通は穴径が小さくても、また違った意味で仕舞
されています。
反対側。
こちらなんてもう散弾銃の跡のようになっています。
吹き抜けから下に降りてみました。
部品庫だったようです。
もう一方の部屋に入ってみます。
壁一面に何色か塗ってあったのでしょうか。
暗室ではありませんが、暗室のイメージ。
一通り見まわって満足して出てきました。
屋外の変圧器でも置いてあったのでしょうか、
というような場所。
橋を渡って帰ります。
川下すぐには、堰があります。
水位計でしょうか。
堰は道で途切れていますが、ゲートでも有った
のでしょう。
川下側から見たところです。上がれますね。
ちょっと見てみましょう。
・・・と思ったけれど、もぬけの殻で空ですのだ。
鉄骨はしっかりしていそうだからちょっと渡って
みます。
やっぱり水位計跡です。
ここから道を見たところです。
確かに、電線が?無くなっている・・・
ここ一年の間だけでも、変化が有るもんですね〜。
變電所に行きましたか〜★
随分と様子が違っているのでちょっくら驚きです。
以前ハイキングに行ったときは山越え送電線が榊原から続いていたのですが・・・・撤去されてしまったのでしょうかね?
とっても気になるところです(笑)
變電所に関してはこちらでも調べましたが、ちょっとね・・・・。
確か、あの變電所って、もう一つあったのですが・・・・・何処にあるのやら。
↑小ネタ置いておきます。
最近は近場のお山で調べ物が多くなってきたので、そろそろ、S氏様の「調査求!」信号でも出そうと思っている頃ですよ。
またいつかツアーでもしませうね☆
送電線・・今頃になって撤去なんて、すごいな
ぁ
と思います。
撤去するだけでもかなりのパワーと金が
かかりますし。
線は相当な額で売れるけど、撤去費用とは比較にならんです
からね。
あまりにも鬱蒼としていて、そんな工事に入ったように
は見え
なかったですが、ヘリでやったんですかね。
こちら、調査どころかPCも開いとらん状態ですよ。近場でも
いいから行きたいところだけど当面というか、どんどん厳しく
なってるからいつまで続くかわからんけど、難しいですな。
まぁアップもしてないからネタ仕入れる必要も無い、と言うね。
困ったもんです。またいつかよろしく頼みます。