ですが。
林業真っ盛り。 思いっきり仕事の邪魔した上に敗退。


林道入口に有る八知山隧道の工事進捗が気にならない
わけが無いのですが・・・
先ほど林業の邪魔をしたばかりだから、ちょっと遠慮、
工事の邪魔したらだめだ、と素通りをかましましたが、
やっぱり舞い戻ってきました。
「ちょっと見してや〜」
「どうぞどうぞ」



ここからトンネルを掘るらしい。

旧八知山隧道は残ってくれそうです。

いや絶対残してもらわないとこまります。




こっちがカガスリ道なのです。まぁ、そんなこと忘れて
たのですが、めっちゃ良い写真をもらって思い出した・・
のです。

うぉ〜 カガスリ道がはっきり見えてる!
八知山隧道にレールが入って行ってる!
(許可取ってないから公開できん。残念。)

場所はご存知の通りです。

こっちからの写真でした。

続いてこっち。そして、さらに続いて カガスリ道にも
お邪魔したわけです。
まぁ当然の成り行き。

こっちは・・・まだ新トンネル掘削の片りん無しです。
ここに抜けるのかどうかも知りませんが。


「カガスリが気になって仕方ない」・・の構図。

せまりくる岩山です。

ちなみにこの上にも山道が有ります。

坑口前にお近づき。

隧道を抜けても、工事現場なので、今回は抜けません。

ではでは、カガスリ道へ。
ちなみにいま工事をしている側には道祖神が有って
説明看板も建っていたのですが、(もう無くなってた)
それによると、
道祖神は建立:1811年(文化八年)
「道祖神の建立された頃はこのーの岩壁につけられた
細い歩道で人々は生木につかまり、踵を摺って嶮難の
崕路を越えたことから「カガスリ道」と名付けられた。」
らしい。

いやぁ、ベストなシーズン、蜘蛛の巣も草も少ないです。
楽勝気分。

振り返りです。

岩が多いところもあります。

こんなきれいな場所も。
何やら箱が有ります。カガスリの蜜ですか。


これも何でしょう。木製の電柱跡かもしれません。

このまま楽勝で工事現場に到着でしょうか。


・・・と思ったら、カガスリ最大の難所です。

大したことないにしても、失敗は許されないレベル。

、で工事現場に到着・・・、してしまったらまた迷惑に
なるので、引き返し、です。



後であそこからの写真を撮りに行きます。

無事生還。


対岸に渡る滝谷の橋から、ちょっとカガスリ道を眺めて
みましょう。

ん〜なかなかの場所です。

では、ちゃんと案内のある「八知山谷出合」と書かれた
ところから川へ降ります。
ここじゃなくても、どこからでも降りれますが。


水平歩道が見えます。


工事現場の下です。

こうして見ても、やはり・・・いまも昔も、通る為には
なんとかしなければならない岩山ですなぁ。

帰り、ちょっと気になってた場所。
あの山のスジ。
前から、くっきりになったりボーボーになったり。

本日はくっきり。
手入れしたようです。

電線が山を跨いでいました。



