カテゴリ
ダム・発電所(308)
鉱山(43)
林道(54)
隧道(104)
(14)
鉄道(56)
その他(95)

2014年06月01日

新旧LED LENSER M7 &P7 P7-2比較

LED LENSER P7−2のレンズの配光が
とても良かったので新LED LENSER M7にも
かなり期待できます。
01.jpg

スペック的にはこんな感じです。
旧M7が長かったのに対し、新M7は短くなりました。
P7−2が最も短いです。
02.gif

従いまして、並べるとこんな感じです。
03.jpg

まずは少し外観から眺めます。
テールですが、新M7はP7みたいなゴムのスイッチ
に変わりました。
P7−2の路線で行くのかと思ったら、いろんなこと
になります。
旧M7が出た時も旧P7に戻った感がありましたし。
04.jpg

レンズはP7−2と同じ感じになりました。
これは配光に期待できます。
05.jpg

ではさっそく。
最ワイド。P7−2と同じで満足のいくものです。
旧M7の変なリングも出てきません。
06.jpg

最狭。
07.jpg

旧M7はこのリングがちょっと減滅です。
08.jpg

さて続いては、ちょっとだけ分解。
電池ケースを抜いたところ。
09.jpg

新M7は頭が銀色になって、分解できる場所が
変わりました。
10.jpg

そして、とても重要なズームの操作のフィーリングに
関わる場所。 新M7の操作フィールは良いです。
これには一安心。

P7−2が配光や塗装の質感など、とても良いにも
かかわらず、ズームの操作フィーリングが悪い、という
その一点だけで、安っぽい印象に変身するのは残念
です。

P7−2のフィーリング改善には苦労させられました。
おそらくP7−2で採用されているフローズンの塗装
に原因が有ると思われます。結局どうしたかと言うと
ベゼルの内側をコンパウンドで削って、仕上の状態
を変えることで、随分改善されました。
それでもまだまだ満足な感じではありません。
歴代LED LENSERの中では最悪レベルです。
新M7は、Oリングの位置がP7−2と同じになった
のですが、フィーリングには問題ありません。
やっぱり塗装の問題か?
11.jpg

LEDはP7−2と同じようです。
LED LENSERは、今も以前も防水性能はそんなに
良くありません。密閉度を上げると、ズームのこの素晴
らしいフィーリングは得られないからだと思います。
実はこの先端のOリングにも逃がしが有ったりします。
これも以前からで、今も変わりません。
新M7では、旧M7同様にズームのロック機能が有り
ます。必要度はあまり無いと思われますが、操作フィール
に影響していないので良しです。
ちなみにP7−2にはロック機能が無いのに、ベゼル
に溝が切ってあります。謎。
12.jpg

テールのスイッチ部はさらに分解可能。
13.jpg

新M7は防水性能が良さそうなつくりになりました。
14.jpg

電極部分は以前から変わらずです。
15.jpg

電池の接点は旧M7と同じようです。
随分昔のP7にも似ています。半田敷では
ありません。
16.jpg

17.jpg

説明書では旧M7同様にニッケル水素電池使用可能
と書かれています。
18.jpg

19.jpg

ホームページなどのうたい文句を見ると、「徐々に
明るさを落としていくノーマル出力モード、または
明るさを一定に保つコンスタント出力モード」を選択
できる、と書かれています。
そこから想像すると、こんな感じになると思います。
20.gif

しかし、取扱説明を見ると、以前にも書いたように
もっと詳細に書かれていて、このグラフのように
なります。
そして、以前にも書いたように、いかなるモードでも
完全に制御下に有る、ということです。
そして、こうすることによってLED LENSERの
最大の弱点であるランタイムの短さを見た目上
良くしようとしたのではないでしょうか。
ちなみにそれでも旧M7のランタイムはかなり短く
失望したものです。
新M7はさて・・・・
21.gif

それでは、ランタイムの確認。
電池がもったいないので、取扱説明にかかわらず、
全部エネループです。4本組にして使用している
セットばかりです。新しくはありませんが、コンディ
ションは良好。適当な性格全開です。
新M7と旧M7はどちらもコンスタントモードです。
22.jpg

それではスタート。
23.jpg

50分経過。旧M7が若干光量が下がっていますが
まだまだどれも元気です。
24.jpg

62分経過。P7−2と旧M7の光量が下がっています。
25.jpg

68分経過。旧M7が極端に暗くなってきました。
26.jpg

旧M7も新M7も、電池が無くなってくるとブリンク
する機能が付いています。
これも要らない機能の一つですが・・・
71分経過したところで旧M7がブリンクし始めました。
27.jpg

78分経過。P7−2とP7が極端に暗くなって
きました。
28.jpg

87分経過。旧M7はブリンクをやめ、完全消灯しました。
P7−2とP7はすでに実用範囲外です。
29.jpg

90分経過。新M7の光量も落ちてきました。
30.jpg

100分経過。
31.jpg

103分経過。
32.jpg

114分経過。新M7も見るからに暗くなってきました。
33.jpg

117分経過。新M7もブリンクし始めました。
34.jpg

121分経過。ブリンクしながらもまだ頑張っています。
35.jpg

129分経過。新M7もブリンクをやめ、完全消灯しました。
36.jpg

と言うことで、ブリンクを開始する117分くらいが
実用範囲でしょうか。
新M7のランタイム・・・以外な程伸びたことに驚き
です。
37.gif
じゃあ新M7最高じゃないか・・・ということになり
そうで・・・しかしならないんです。

なぜか?
新M7は旧M7同様に、インバータ特有の高周期
の瞬きが有るから、廃隧道や坑道なぞで写真を
撮る時、困るのです。これは残念です。

結局はP7−2のズームの操作フィーリングさえ良
ければ、P7−2が最高、と言うことになるのですが・・・

なんとも中途半端だなぁ。もっと頑張って欲しい
LED LENSERさんです。
posted by Shimneti at 00:15| Comment(2) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
近所で旧M7が1800円で山積みだったので大人買いしてきました
昔欲しかったんだよなーと思いつつ
果たして性能ってどうなんだろうと気になってこちらにたどり着きました

やはり驚異的にエネルギー効率が悪いようですね
値段的に微妙にお高いレッドレンザーにはもう少し頑張って貰いたいです
このままだと、ただのボッタクリライトになりそうですね
Posted by 通りすがり at 2014年12月04日 02:20
書き込み有難うございます。

旧とは言え1800円は安いですね。そんなのが近所に
有ったら、自分ももう一個買いそうです。

M7が持っている機能のほとんどは、実用と言うよりは
遊びの要素が大きいから、割り切ってしまえばまぁ我慢の範囲です。
新M7はなかなか良いですよ。
Posted by shimneti at 2014年12月06日 03:05
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: