前回はさほど前ではなく2010年8月です。
西側坑口は、R422を通っているだけで見え
ています。
西側坑口前には砂利が積まれていました。
以前と比べると看板が2枚ほど減っています。
工事が始まったんだ、と思いながら通り過ぎ
ようと思いましたが、ちょっと東側にも回って
みることにしました。

東側は迂回場所から離れているのでわざわざ来な
いと見ることができません。
東側坑口前は、既に今までの橋は落とされ、橋脚
が仕込まれているところでした。

東側、西側前後の道路巾を考えると、同規模の
桁が乗っかることになるのでしょう。
橋の下部のこの方向・・・旧トンネルをどうするの
かが、興味のあるところです。








あの橋脚の角度からすると、微妙に旧トンネル
に影響しないのかもしれないのですが、しかし・・・
西側に抜ける場所を考えるとやはり旧トンネルの
賞味期限もわずかとなる可能性も高いと思い、
やはり一応中に入ってみることにします。
だからまた西側にもどってきました。
こちらからなら歩いて行けます。


国道標識が残っています。


反射板が目立ちます。
崩落の危険もあるかもしれませんが、その前に
現在ではちょっと狭いこともあるのでしょう。

東側に出てきました。





西側にまた戻ってきました。


ここで現国道につながります。工事後はどうなるでしょう。
