よく出てきます。国の天然記念物でもあります。
ちょっと行ってみようかと思ったのですが・・・
R166から三峰山登山道へ入ります。

ちゃんと案内看板も立っています。
ここから13km入ったところらしい。

林道_飯高北奥線。

林道をしばらく進み、あと6kmとなった場所。
この看板が微妙な向きをしています。

どう見ても本線じゃない方に行ってしまいたく
なります。

三叉路を右へ。(よく見ると四つ辻ですが)

こちら側です。


林道_三峰局ヶ岳線です。

案内板を見てみると・・・

点線になっています。
・・じゃなくて、載ってないんですよね。


この林道、乗用車ならちょっと面倒臭そうです。
四駆だとそのまま行けるレベルです。

しばらく進むと広場に出ます。

そこに登場するのは、中央構造線露頭。
と書いてくれています。
これは凄そうです。でも書いてくれてなかったら、
自分の断層への興味の程度から言うと気づか
ないかもしれません。

それにしてもかなり大きい露頭です。
ここは月出ではないので、予定外の発見にちょっと
うれしい感じです。発表されたのも最近なのだそうで、
以前から知っていた方が発表されたそうです。
このあたりに有る露頭はだいたい南北断面なのだそう
ですが、ここは東西断面とのことでめずらしいことなの
だそうです。

どこがどうだかわかりにくい看板です。
これも案内板などが充実してくると、また趣も変わって
しまって、自分の好きな感じではなくなるかもしれま
せん。今が一番良いかも。

この道を作った人たちもきっと、このすごい断層
に気づいていたことでしょう。



全体像を見るために、ちょっと向かい側の電波塔への
道を登ってみます。


電波塔へのメンテ道です。




NTT西日本の「水ヶ平無線中継所」となっています。


ちょっと行き過ぎて電波塔に寄り道しましたが、
降りてきます。

ここからの風景です。
上の茶色の部分と、下の黒色の部分が全然違う地質に
なっているようです。


斜面が緩やかなので近寄ることも可能です。




ついでなので、林道を車で走れるところまで行って
みました。





急に道がきれいな場所が出てきたので、どこかにつながる
のでは、と思いましたが・・・逆にお終い、というケース。
林道を走っているとよくあることです。


ここでお終いのようです。

その先にちょっと歩いて行ってみます。

まだ延ばしていくようです。

続いては当然ながら月出の方へ向かいたいと
思います。
