ニコイ大滝の麓に居ます。
幻の大滝を求めてやってきました。
求めていたのはこの風景。
なんとか滝の全景を見られぬものかと・・・
それで、なんとか見れたのがこの風景
なのです。
それなりの苦労もしたので、自分としては大満足
で居たのですが、この前突然友人から電話が
かかってきました。
「あんた、大滝行っときながら、トンネル行ってない
なんてことないやろな?」
それは当然行ったのですが、でもその前に私は、
自分がブログをやってることを誰にも言ってない
ので、「何のこと?」・・でシラを切り通しました。
でも考えてみれば、勝手な無責任記録系のお馬鹿さん
サイトとしては、投稿してないのもおかしいので、少し
載せておきたいと思います。
ニコイに関しては高山に住んでいる山登りの後輩から
20数年前に教えてもらって一緒に登ったことがあるので、
二回目です。
その時もここから入りました。看板が今も残っている
ことに感動しました。
こちらは下と違って今も利用されているのでしょう。
一応山道が整備されています。
一旦下っていく感じ。
数分も経たずに水平歩道のようになります。
山奥にこの風景は、どこであれ気分を高揚させて
くれます。それが廃となるとなお一層です。
結構感動してます。
これで霧がかかっていたら・・・
とか
夜の月明かりの下に照らされていたら・・・
など、
さらなるあやしい廃橋のそんな姿を誰かにリクエスト
しておきたいですね。
真向にきました。
茶色の橋ではなく、錆びているようです。塗装は
白だったのでしょう。
ちょっと渡ってみます。
さすがは滝見の橋です。大迫力の位置で
滝を見ることができます。
難点としては近すぎて全景が見れないこと
ですが、これだけの迫力が有れば観光には
いいですね。
もったいないことです。でもここが観光地
だったら、私は絶対来ない気がします。
いや、そんなことないか・・・洞窟あるし・・・
写真ではわかりづらいですが、橋は結構な
長さが有ります。
そしてまた、いい具合に揺れています。
山奥感・廃感・高度感、そして不安感に加えて
独りで来るボッチ感が気分を盛り上げてくれます。
早朝の廃橋。
なかなかのハマリでした。
全く知らなかったんですが以前の記事にコメントされてた方の
HP拝見してたらそれは凄い所のようで。高所恐怖症の私には
無理そうな所です。でも、最近妙に素掘りのトンネルとか
気になって。いかんいかん(笑)。
先日はどうもすみません。ひろしさまの企画にのっか
れなくて残念だったのですが、またの機会にはよろし
くお願いします。
ニコイの賞味期限は近づいてはいるけど、まだ先だと
思います。また行ってあげてください。
それだけ多くの場所に行かれていて高所恐怖症はない
でしょう。