カテゴリ
ダム・発電所(308)
鉱山(43)
林道(54)
隧道(104)
(14)
鉄道(56)
その他(95)

2013年05月07日

関電黒四ツアー 宇奈月〜仙人谷ダム

2000年以降、もう5、6回申し込んでいるのに
当選したことがない関電黒四発電所見学。
こうなったら職権乱用。会社の施設の方々に
混じって、行けることとなりました。しかも転勤
でいまや職務上は関電管轄には居ないと言う
のに・・・。  感謝感激雨霰。
これに行けるなら飯も睡眠もいらん、という
勢いで臨みました。
01.jpg

滋賀メンバーはゆっくり飲みながら電車で
宇奈月へ移動している中、自分は三重から
夜中じゅう下道をひた走って、朝8:30 扇沢
に到着しました。

関電黒四見学は、宇奈月発→扇沢コースと
扇沢発→宇奈月着のコースが有りますが、
自分たちは前者の方です。

従って扇沢と言うと、関電黒四見学の終着場所
なのです。
そう、単に扇沢に車をデポしにきただけなの
です。

大半の観光客はトロリーに乗るための切符を
買っています。

でも自分は・・・
いまからJR信濃大町までバスで下りていく
のです。

で、・・・切符売り場開いてませんよ。

こんな朝に逆方向へ行く人は少ないようです。
02.jpg

でも一応バスは有るようです。
信濃大町へバスを回送しないといけない
から当然ですね。

もちろん貸し切りで信濃大町着。
そして近江鉄道より本数の少ない電車に乗ります。
03.jpg

でも駅はでかい。

特急あずさには乗らず、10:08発の普通に
乗りました。

南小谷で少し待って乗換。
11:49発。
これで糸魚川まで行きます。
12:44糸魚川着。

続いて12:56発の北陸本線に乗換。

13:51滑川着。北陸本線とお別れ。
04.jpg

滑川では少し歩く必要が有りますが、富山
地鉄に乗換。

いい感じの電車がやってきました。
13:57発。

14:49には宇奈月温泉に到着しました。
05.jpg

あまった時間を少しばかり散歩。
旧山彦橋の上から新山彦橋を見たところ。
よく見る写真です。
06.jpg

でも、もっとこっちに興味が有ります。
07.jpg

現役なので入っては行けません。
08.jpg

09.jpg

振り向くと、猿が座っていました。
こういうのを見ると猿になれたら良いのに
と思います。
(どこでも入って行けそうだから。)
10.jpg

ちなみにトロッコからだともう少しマシに
見れます。
11.jpg

朝の8時に黒部川電気記念館に集合。
まずは、諸事項の説明と電気記念館の見学。
12.jpg

8時半過ぎにはトロッコで出発しました。
13.jpg

14.jpg

10時前に欅平着。連結がはずされます。
15.jpg

一般観光客は入れない、さらに奥へ入り
ます。
16.jpg

別の電機に引いて貰って奥の欅平下部駅
へ向かいます。
17.jpg

18.jpg

すぐに欅平下部に到着。
19.jpg

20.jpg

ここからは、竪坑エレベータで200m上の欅平
上部駅へワープします。
この竪坑エレベータは着工昭和12年3月、
竣工は昭和14年5月です。
黒部川第三発電所の取水口の仙人谷ダム建設
の為の輸送ルートとしてつくられたものです。
21.jpg

竪坑エレベータには人員用(6名0.45t)と人荷用
(36名4.5t)が有ります。
人数が多いので大きい方の4.5tに乗り込みました。
22.jpg

これで標高599m地点から標高800m地点までの
200mを上がります。約2分弱かかります。
23.jpg

欅平上部に到着です。
24.jpg

25.jpg

ここで外の様子が見れるとのことで、エレベータの
反対側へ向かいます。エレベータの横をくぐれる
ようになっています。
26.jpg

エレベータの反対側にも扉が付いていてどちら
も開くようです。
27.jpg

こちらにも軌道が延びていました。どこまで
続いているのでしょう。
28.jpg

この脇から外の様子がうかがえます。
29.jpg

30.jpg

再び、元来たエレベータの反対側へ戻ります。
31.jpg

32.jpg

33.jpg

この先、あの高熱隧道を通って仙人谷に向かう
のです。
34.jpg

高熱隧道は建設当時、岩盤温度が160度にも
なった難工事区間で、現在でも40度近くある
のです。そういうこともあってバッテリー駆動車
となっています。
35.jpg

36.jpg

客車も耐熱となっていて、窓には温度差での
曇りを取れるよう、手動ワイパーが付いて
います。
37.jpg

38.jpg

39.jpg

40.jpg

41.jpg

緊急用電話や、ライトが気になっての撮影です。
42.jpg

欅平上部駅から15分経たないうちに高熱
部分に到着しました。窓がくもっています。
43.jpg

カメラもくもってうまく撮影できません。
44.jpg

20分もたたずに仙人谷ダムへ到着しました。
山歩きで、たった一人で立つこの場所とは
違って、電車で来た、という別の満足感が
あります。
45.jpg

仙人谷ダムです。
46.jpg

山歩きの方が見えます。あちらは電車ではない
また別の感動を味わっておられることでしょう。
47.jpg

48.jpg

その前年見えた謎の人影は今日は見えません。
49.jpg

仙人谷ダムまで、欅平から苦労無く来れたかわりに、
滞在時間も短く、一瞬の逢瀬の後、黒四発電所へ
向かいます。
50.jpg

51.jpg

52.jpg

53.jpg

黒四発電所に到着です。
黒四見学までも十分に楽しめる関電ツアー
です。
54.jpg

55.jpg
posted by Shimneti at 01:24| Comment(6) | ダム・発電所 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
久しぶりのダムネタだと思ったら、またすごいネタで、ビックリしました。


以前、仙人谷ダムへまた行ってきたようなコメントされていましたが、こういう事だったんですね。


かなり貴重な体験されたんですね。  見ていて、羨ましいですよ。 


高熱部分でのワイパーが手動ってのも、バッテリーへの負担をかけない為なんですかね。  そういうポイントも見ていて、参考になります。
Posted by キリ☆ at 2013年05月08日 21:29
こんばんは♪
久し振りの書き込みです(^o^;

山彦橋の上流の穴ですが某日に接近を試みましたが、関電の方が巡回中?で断念しました(^o^;

黒四見学会・・・。
既に何度の落選を経験したか、忘れてしまいました(ToT)
Posted by 険酷隧 at 2013年05月09日 20:43
キリ☆さま、毎度ありがとうございます。お久しぶりです。

そうなんですよ。行くにあたっては、ちょっと裏技っぽい
ことしてしまいましたが、とにかく行ったもん勝ちでね。

言われてみればダムネタ久しぶりなんですね。そんなつもり
でもなかったのですが、昨年の転勤から、ダムどころか、
ほんとにどこも行けてないのでフラストレーションたまり
まくりですよ。

でもちんたらアップしてるから、まったく困ってる感じでも
ないです。

ワイパーが手動って、そういう意味かもしれませんね。現地
に「高熱なのでバッテリー車」って書いてましたが、なんで
だったっけ、ってなってますよ。
Posted by shimneti at 2013年05月09日 23:15
険酷隧さま、毎度ありがとうございます。

ま、マジですか? 接近を試みた!!

いやいや、あれ入ったらあかんでしょう?

入っても写真アップしたら、これまた怒られそうですから
ねぇ。 でも興味津々ではありますよ。
Posted by shimneti at 2013年05月09日 23:15
いつも楽しませていただいてます。

関電ツアー、私も会社の電気屋に頼んで無理やりエントリーした事を思い出しました。
宇奈月からの行程も同じだし、後半の写真を拝見して、撮ってるモノも一緒だなあ・・

と言うわけで、久し振りにコメントしました。
Posted by 甲賀忍者 at 2013年05月11日 10:08
甲賀忍者さま いつもありがとうございます。

関電ツアーに行かれたのですね。撮影、という意味
では、なかなかゆっくりできなくて、もう一度行き
たいです。なるべく写真に人を入れずに、とか思っ
てたら、みんなどんどん次の場所に行ってしまっ
て、あわてるパターンでした。
撮ってるもの同じですか。見てみたいです。

発電所に入ってからの分もまたアップしたいと思っ
ていますので、今後ともよろしくお願いします。
 
 
Posted by shimneti at 2013年05月12日 17:19
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: