廃鉱しても、今も稼働し続けているダムです。

お盆と言うのにダムでは何か作業をされている
方が数人おられました。

熊鈴をしゃんしゃん鳴らしながら歩いている私。
作業をされている方の横を通ります。

堰堤が見えていますが、ここがメインの堰堤
ではありません。
沈殿、堆積させたものはどのように処理して
いくのか、など、いつかお伺いしたいと思って
います。
鉱山跡が有り、鉱滓ダムへの流入、処理、
放流が有る、という一連の流れ、についても・・・


天気は崩れることになっているのですが、この時
は良い天気。
一見長閑に見えますが、鉱滓ダムが持つ威容を
湛えた存在感、オーラがここには有ります。


天気の良さも重なって、この風景に何の不安感も
感じませんでした。

ここへ来た目的はもう一つ有ります。それは次回
にまた投稿することにします。

小さな堰堤の向こう側には中和施設らしきものが
新設されていました。

さらに進み、メインの堰堤に近づきますが、これ以上
入るのもどうかと思いますので、下流側へまわります。

後ろに見える草の斜面が堰堤です。

2008年8月17日にも来ていました。
この時=2012年と日付がほぼ同じです。
少し施設の様子が変わっています。




現役で水を守り続けているダムなのでした。
