以前から行こうと思いながらも行ってなかった
場所です。
その場所はちょうど小原の集落の有った場所。
離村五十周年記念碑が有りました。
「湖底に故郷小原あり」
横には沿革が書かれています。
概ねは以下の通りです。
・養老二年には人が住み着いた。
・集落の起こりは源平合戦の頃平家の残党
「伊東孫左衛門」「近藤甚右衛門」の二氏が
住み着き、その地形から小原となった。
・明治22年市町村制施行時 58戸
・昭和31年小松市編入時 38戸
・農業用水確保の国営事業「大日川ダム建設
事業」の実施により、昭和33年11月14日
全町民212名挙げての離村式を行って閉町
となった。
記念碑の向かい側。湖周の道路をはさんで、
フェンスが有ります。立入禁止ですが、早朝
というのに、結構な人が入っていました。
これが湖底へ降りていく通路です。
このあたりに小原が有ったのでしょうか。
そこから少し目を移すと、流入が見えます。
杖川隧道の水の出側のようです。
この隧道の向こう側は津江町が有った場所です。
杖川隧道と書かれています。
もちろん立入禁止です。
こんな表示もありました。
底板補修であっても2年の年月がかかっています。
水は道路の下を通って、
ダム湖へと流れます。
少量危険物、軽油が置かれているので、エンジン動力
の非常電源、もしくはポンプが居るのでしょう。
遠隔操作。
続いては、津江町の方ですが、本日は入口だけ下見
です。
この林道の赤丸まで行きましたが、いつの日か
は、杖川隧道の水の入口にも行きたいと思って
います。
とりあえずは大日川第一発電所の前まで
やってきました。
水圧鉄管があの山の中を通ってると思うだけで
すごいことです。
川をはさんで林道の入口が有りますが・・
通行止めと有ります。どのみちどこかでは通行止め
の道なのですが。
林道 大山線と呼ぶようです。
少し林道を入ると、発電所がこのように見えます。
そしてその先には・・・
吊り橋が見えます。
林道をしばらく進むと、吊り橋の袂に着きます。
今はあまり利用されていないようです。
熊に出くわさないための注意書きです。
さらに進むとT字路。
興味深い支線林道も、今日はお預けです。
名前はわかりませんが、隧道の登場です。
どんどん林道を進みます。
集落は随分な山奥に有ったのですね。
きっとここが杖川隧道へ降りていく道(だと思っています)。
今回はここまでです。
話が変わってしまいますが、大日川ダム奥の新丸山発電所の堰堤、行かれた事おありでしたら記事にして頂けるとうれしいです。自分が行った時は下調べしてなかったもので発電所前の道そのまま行って見付け損なったもので。もし良かったらお願いします。
ます。以前便覧のトップで拝見していたのですが、
ボリュームたっぷりのブログをお持ちとは知らず、
たくさん投稿されていて驚きました。
また結構な難所でもあっさりと、男前な感じで。また
拝見させていただきます。
杖川隧道の杖川側は、林道から川までの高低差を足で
クリアしなければならない(はず)と思っております。
行ったことが無いので、合っているかどうかわかりま
せん。
新丸山発電所の取水も行けておりません。夜中の
R416の最果てなら・・でも記事にはなりませんね。
男前ブログの方も楽しみにしておりますので、こちら
カメのようなアップ、の方も気が向けばよろしくお願
いします。
PZJいいですね。同時期のLJ78に乗ってましたんで羨ましいです。排ガス規制で4ナンバー諦めたんですが、今時は5ナンバーディーゼルも駄目なんだそうで。
こちらのページ、以前から毎日見てますんでストーカーと言わないで下さいね。今後ともよろしくお願いします。
やる気が出てきてうれしいです。でも結果がともなって
おらず、ですが。
LJ乗られてましたか。あのハブ以外はとてもよくで
きた車ですよね。
私のは20万k程度で壊れたので、常時ロックで、
スーパーローでも2WDになるようにセンターロック
用のエアー弁を手動に改造して、狭い林道対応できる
ようにしています。
では引き続き、よろしくお願いいたします。