輪を掛けてちんたらアップしてたら、早いもので
もう年の瀬。
ちょっとしかない徘徊記も殆ど出さずの序盤で
今年も暮れる感じです。
だからもういきなり今年のハイライト出し。
尾鷲第一発電所の京良谷取水堰堤と・・・
某Mt.Tellさまに何か有る・・・と言われた場所。

ちゃんとキヨラ谷林道が記載されています。

自分でも驚くほどの記憶力(の無さ)です。
20年前は橋が有った!なんて思っていた
のですが、よくよく思い出してみるとそんな
もの無かったです。

夜中に道を探しているから見つからないん
です。
昼間来たら一発解決。
ちゃんと道が有ります。

キヨラ谷林道を車で進みます。



これは三叉路です。右下からやってきました。
左側は後でいくもう一つの目的地方面です。

林道終点です。車はここまで。何やら見えていますよ。
楽しみの対面です。

木々にかくれて、ここは航空写真では見えにくそうです。

取水が谷に向かって越流できるようになっている
ようです。



さらに川筋上流方向に歩きます。

これが取水堰堤でしょう。

岩がいい具合に挟まっています。
脇には小さな階段。

階段を上がって堰堤上に来ました。

ゴロゴロ流れる岩に強いと言われるチロルです。

では再び戻ります。

沈砂&ゴミ取りになっているのでしょうか。

施設を見て回ります。

水路隧道エア抜きのような施設です。


こちらの隧道の向こうは先ほどの取水堰堤だと
思われます。



それでは、こことはおさらばして、次の目的地へ
向かいます。

水路が三叉路になっているところ。

な、なになに? って感じでしょう?


こりゃたまりませんなぁ。

林道を進みます。車で行けるのが救いです。


何やら姿を現しました。

あの丸いのが・・・

なかなかすんなりと見えません。

おぉ!

でも楽しみは後にとっておいて歩を進めます。


また何か見えてきました。
しかもユルいゲート。開いてますよ。

これは来た道を振り返り。


古和谷、清五郎方面からここに水がやってくる
のでしょうか。


この鉄管の先は、

あの丸いやつ。

昭和57年1月納入!


その後ろは変圧。


では、あの丸に向かって・・・

こんなものが有ること自体信じがたき山の中
です。


あぁ、ここでもまた、ゲートが開いている・・・
入ってしまうのか?自分。
入って良いわけないでしょう?

どうしたかって?
写真を小っちゃくすれば許してもらえるかなぁ
って結論に至りました。
お許しを!



興奮のあまり、肝心の京良谷取水はここへどのように
来ているのか確認を忘れていました。
とは言っても調べようも無いと思いますが・・・

それと、ここはどうなんでしょうね。

そんなわけで、本年のハイライトのうちの一つでした。
穴の写真凄いです。
躊躇なく立ち入るShimnetiさんもすごい!
同じ穴繋がりになりますが気になる穴があります。
ご存知かと思いますが『おすたかやまの穴』です。
場所
http://maps.google.com/maps?q=36.019398,138.68132
上野ダムと南相木ダムを結ぶ水路トンネルの水圧調整用の穴らしいのですが、
ネットには写真が1枚しかないのでぜひShimnetiさんに写真におさめて欲しい!
自分で行けと思われるでしょうが、不法侵入で捕まるのが怖くて(^^;
以上独り言でした。
これからもShimnetiさんの冒険を楽しみにしています。
ホントにクヤシィ
早く行ってアップしてやろうと企んでたのに全然行けず
先を越されてしまいました
3枚目の写真は又口川発電所取水堰堤の跡でしょうか?
その下流の地図で点線になってる所を車で渡ったってこと??
でも、まさか車で行けるとは思ってもみませんでした
私は歩いて行こうと考えてましたから
こんなものをどうやってこの山の中に造ったのか?
もぅ嬉しいたらありゃしない
画像がちっちゃいからそんなに大きく感じないですけど、実際はかなり大きいんですよね?
「ハイライトのうちのひとつ」って、まだ秘蔵ネタがあるんですか!?
あの穴!あれが一番ドキドキしました。小っちゃく
しか貼らなかったのに、よく気づいて頂いて大感激
です。躊躇なく?じゃなくて躊躇しまくりです。
結局入ったんだったら、別に誰も見てないんだから
徹底的に見て回ればいいものを、後ろめたさから、
中途半端な探索しかせずに帰ってきてしまい、また
侵入しなければならなくなったりします。
穴つながりの方、まったく知りませんでした。
航空写真で見えている穴ですよね。なかなか行かない
地帯です。両ダムにもまだ行ったことが有りません。
ただこのあたりに神流川発電所が有ると思うので、
その調圧用なんでしょうか。揚水発電は危険がいっ
ぱいだから、なかなかすんなり見せてくれるところは
少ないですよね。
ここはルートはどうなんでしょう。まだ新しいですし
山道を入れたとしても現地間際で強力なフェンスに
阻まれそうなパターンっぽいですねぇ。バリ不法侵入。
でもちょっと前まで行ってみたい気になりました。
れきそたんさま、不法侵入せずとも前まで行って
アップしておいてくださいよ。
私も楽しみにしております。
では引き続きよろしくお願いいたします。
とすると、先に行ってしまってすみませんでした。
なにせ、近いもんですから仕方ないっす。仕事帰り
にでも行けんことない距離!
でも本当はmt.tellさまに行って来てもらう算段だっ
たんですけどね。言いだしっぺだし・・・
又口川〜〜はきっとそうなんだと思います。
橋の記憶はウソで、昔から点線だったと思います。
川を渡る、はボロ車だからなせる業かもしれないです。
小っちゃい写真の穴もおおせの通り。めちゃでかい
です。現地ではワクワク度全開でした。
帰って写真で見て失望、という感じ。
今年はあまりうろちょろできず、だいたいがハイライト
みたいになっています。大したことはないのですが、
なかなか行けるチャンスが無かったのが一件と、何度
も行ってるんだけど、中途半端になってしまっている
のが数件残っております。ちょっと年内に出すのは
難しくなってしまいました。移動ばっかり時間とられ
てます。
るんるんと車で踏み込めば川。さすがにあれはランクルでないと
行けません。間違って行った柳ノ谷とここと歩いてきました。
古和谷も行きたかったんですが行く体力が残ってませんでした。
ご存知かもしれませんが柳ノ谷に堰堤が二つあります。現役と
言えるかどうかは判りませんが。残念ながら一つ見損なったん
ですよ。もしお持ちでしたら見せて欲しいなあ、と。
行かれましたか!あの巨大な円筒は、いまだに身震いの
する迫力でした。なかなかお目にかかれない規模だった
と思います。それと初めての時の背徳感!その感覚が
また良いです。かよっているうちに平気になって薄れて
しまいますが・・・。
柳ノ谷はここを訪れた時には行っていません。
堰堤が二つどころか、一つも記憶に無いです。あらため
て行かないと、という状態ですよ。