しています。
せっかく転勤になったとはいえ、なかなか明るい時間に
うろつくことができていないのが現状です。
旧女鬼隧道。名前にひかれてやってきました。
熊野古道で有名な女鬼峠の近くを抜けている隧道です。
昔は女の鬼が出たのでしょうか。
宮川用水も気になります。
北側からです。これは新女鬼トンネル。
振り返ると伊勢道が見えます。
新トンネルの左側が旧道。
電柱は現役でしょうか。
すぐに見えて来ます。
今日は明るくて、じめっとした雰囲気は
ありません。
ふさいだ上で、出入口を設けてあるので、
物置になっているのかもしれません。
照明のタイマーの箱も今は使われて
いません。
現役時代の標識もそのまま残っています。
出入口は厳重にふさがれていました。
写真だとよくわかりません。コントラストを上げて
みます。
「女鬼隧道」 達筆すぎてわかりにくい。
新トンネルで南側へ移動してきました。
先客が居たので新旧ツーショットは貼りません。
こちら、南側の方はさらに近くて、旧道分岐から
もう見えています。
南側の書体。北側とは違った感じになっています。
標識もこちらの方がきれいです。
2005年に来た時の写真です。これは北側。
この日は快晴だったにもかかわらず、湿った
雰囲気だったのをよくおぼえています。
この時の方が扁額の文字が見やすいですね。
隧道内と外気の温度差で汗をかいています。
気持ちの悪い雰囲気たっぷりでした。
南側です。
このときも南側の方が明るい雰囲気でした。
これより前は、まだ新トンネル工事中でこちらが
現役でした。残念ながら銀塩時代で写真は撮って
いません。