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2012年06月17日

黒部ダム(黒四ダム)1

ダムのブログをやっているというのに、黒部
が無い、というのも変な感じです。
かと言って、あまりに有名すぎてなにもわざ
わざ自分が紹介する必要も無いとも思えます。
だからメインのダムより、付随について記録し
ておくことを中心にしたいと思います。

黒部から見る立山連峰です。
左から雄山、大汝山、富士ノ折立。
立山は本当に何回も通った山です。
その立山のもう一つの魅力は、近くに黒部ダムが
有ることです。
黒部ダムだけは多くの観光客でにぎわっていて
ダム好きじゃなくても行った方や行きたいと思って
いる方が多いんじゃないでしょうか。
誰をも魅了する力があふれ出ているのでしょう。
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どんなダムであっても建設時にはさまざまな
ドラマが有りますが、その中でも黒部は多くの
メディアで紹介されてきたこともあり、とりわけ
その大変さが知られているダムだと思います。
そして、行くといつも私が感じるのは、「現役感」
とでも言えばいいのか・・・とにかく今も多くの人
達が出入りしていろいろと工事し続けている、と
いうこと。もちろん現役だから当たり前のような
話なのですが、規模がすごいと思います。
立山にはそんな場所が多く、砂防だって大々的
にやり続けられているのです。
02.JPG

人が多いと、不思議なことが有ります。
たとえばここ。
これだけ多くの観光客が居るというのに、別に
フェンスがされているわけでもありません。
しかし誰も入って行きません。
同じ山奥でも、もしここがほとんど誰もいないダム
なのに、こんな場所が有ったら、私なら間違い
なく入っていくことでしょう。いっぱい人が居るし
それはできません。
03.JPG

あのトンネルはきっと右岸のここにつながって
いるに違いないです。
04.JPG

何度も来ている黒部ダムですが、行ったことの
無い場所を発見。
05.JPG

これは行ってみなくては。
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やはり比較的新しく整備されたようです。
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こういう場所にどうしても目がいってしまいます。
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大きな扉に案内が取りついています。
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案内の看板。
期待して見たんだけど、マニアには不足ですね。
どこそこを鑑賞するエリアが描かれているだけ
なのです。そんなのが知りたいんじゃないけどな。
11.JPG

扉の中には入れてくれませんね。
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牢屋のようでもあります。
右下に写っているのは重機などの軌跡を型採
したものです。これはネットで見たこと有ります。
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良い雰囲気です。
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ますますいい雰囲気。
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しかし、よく考えたら先ほどまであんなにたくさん
観光客が居たのに、ここは貸切ですよ。
みんな結構お金を使って来ているというのに、
素通りなんてもったいないね。
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ここで通行止め。
でも、あれ? 昔、向こうから来たことあるよ。
そういえば向こうから来たこと有ったんだ・・・
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しかし、どうしてもこういう場所に惹かれますね。
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観光用に重機の軌跡など、いろいろと工夫をされて
いるのも好きですが、こういった当時のままの姿を
見られるのはもっとリアルで好きです。
20.JPG

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展望台なので当然展望もしました。
ディテール大好き。
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さて、また天端へ戻りました。
アーチ式ドームの堤体が素晴らしいのは当然ですが、
どうもこういうところに目がいきます。
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良いですね。内側からあそこまで行けるのでしょうか。
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一体何だったのでしょう。
寄り付くこともできません。
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ここにも何か有ります。
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場所が変わって、上の展望台へ行く道中。
これは有名なコンクリートバケットです。
それより、その奥の道。これも向こうから来た
こと有りますよ。全部後で確認しないと。
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いちいち気になりますよ。中には何が有るん
でしょう。
28.JPG

展望台へ上がります。
29.JPG

残念。橋脚へは何やら工事中で行けません。
昔、結構危険な場所まで行けたのですが今は
許されないのかもしれませんね。
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31.JPG

残念だな。
32.JPG

今日はここまで。結局2へ続けてしまうことに。
ペースが悪いです。

posted by Shimneti at 21:35| Comment(0) | ダム・発電所 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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