先ほどまでの水平歩道がウソのように、急にここだけ
良い道なのがとても不思議な感じです。
そして、すぐに立派な隧道が有ります。
隧道を歩いていきます。
中はこんな感じ。
ところどころこんな風になって岩盤の様子が
わかります。
隧道を出てきて、振り返ったところです。
車道も束の間。 ちょっと開けたところに出てきました。
林道終点です。
広場で左を見てみると・・・
何でしょう。何か有ります。
この扉を開けると黒四に行ける?なんてことは無さそう
です。しーんとしています。
扉が気になります。きっとコンクリートプラント跡だ
ということにしておきます。
ちょっと中に入ってみましょう。
中には階段が有ります。
入口から見上げたところ。
草木が覆いかぶさっています。
中の階段。
当分誰も入っていないらしく、相当量の蜘蛛の巣を
はらわねばなりませんでした。
コンクリートは随分痛んで鉄筋が見えているところも
有りますが、人が乗るくらいは大丈夫でしょう。
階段を上がったところです。
なんだかよくわかりませんね。先ほどからハチがブンブン。
あの巣の主かな。でもあの巣は現役では無い
ような感じです。
ハチが怖いので、すぐに階段から降りて
きました。
もう一つの穴も見てみましょう。
こちらもどこかにつながっているわけでは無いようです。
さて、車道終点のこの広場。 端っこの様子です。
今日は山登りに来たのではないのだから、もっと
ゆっくり丹念に色々見るべきだったのですが、
やっぱり帰りが有るから、どこか焦っているのか
ここが見たいというアングルの写真が十分には
撮れていません。
とにかく、先ほど立っていた位置の下に降りてきました。
ここから上流方向には、東谷吊橋の背後に黒四発電所の
高圧電線の出口が見えます。
ここから黒部ダムまではまたまた旧日電歩道と言って、
水平歩道よりもうちょっとハードな山道が続いています。
おなじみの看板。上流12kmのところに黒部ダムが
有る、とあっさり書かれると勇気が出ますね。
では吊り橋へ上がります。
吊り元です。
山の中で立派なものです。
どこかの危険な吊り橋と違ってよく整備されています。
しかし一人づつ渡りましょう。
吊り橋中ほどから黒四送電線出口が眺められます。
まずは下流方向。
そして、黒四おにぎりの方向。
吊り橋を左岸にわたりました。
左岸上流側から吊り橋方向を振り返りです。
いかんいかん。
このままでは「仙人谷ダム4」へ続いてしまいます。
仙人谷駅のようすをもう少し・・・
m(_ _)m
いまから4入れます。これで仙人谷終わりのつもり
です。
最近全然どこにも行けてません。でも投稿も週一
ペースだからブログ上は問題ないんですが、自分
としては欲求不満状態です。
ではまたよろしくです。