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2012年05月19日

仙人谷ダム 道中6 阿曽原温泉〜関電人見寮

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次の朝は前日と違い、気持ちの良い晴れと
なりました。これは有り難い。晴れた仙人谷ダム
を見ることができそうです。
あさ7:00、阿曽原温泉を出ます。
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阿曽原温泉は水平歩道より少し降りたところに
あるので、まずは登り返します。
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その距離ごくわずか。すぐに水平歩道になります。
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またこんな感じの道です。
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あぁ今日は本当に良い天気。雨の山も好き、とは
言いましたが、やはり晴れが良いです。
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しばらく進みますと、
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あやしき部分もありますが、
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隧道が出てきます。地図にも仙人谷ダムまでに
一つ隧道が描かれている、それです。
しかし、その左側に見える黒いの・・・
気になります。
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昔の隧道でしょうか。自分は通ったことが有るのか
無いのか、記憶にはありません。
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隧道はこんな感じです。
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しかし盛大に崩れています。
一般道なら通行禁止となるレベルですね。
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しかしここは現役。
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出口はすぐカーブ。ガードレールはありませんよ。
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権現峠と言います。
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関電の看板が落ちていました。
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出口すぐが断崖カーブの為、正面から隧道を撮る
ことができません。
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中が崩落しているからか、足元も頭上も注意するよう
書かれています。
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旧と思しきところも行ってみたいですが、命綱無し
ではちょっとこわいのでやはりやめました。
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相変わらず谷底までの高度感はかなりのもの。
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しかししばらくすると、
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梯子階段で一気に高度を下げていきます。
これは見下ろしている写真。
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そして降りてから、梯子階段を見上げているところ。
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階段を降りたらすぐ、こんな隧道入り口が有ります。
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高熱隧道横坑でしょうか。
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さて、もうここは仙人谷ダムと同じくらいの高さだと
思います。
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ちょっと進むと、こんな山の中なのに、ズドーンと
大きな建物の建築工事のような場所に来ました。
関電人見寮なのでしょうか。
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工事で少し規制されていますが通行可能です。
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法面の工事と書かれていますが、建築もやっています。
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もう少し進んで行くと、これは関電人見寮です。
こちらは見覚えのある建物です。
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隣に新築しちゃうのでしょうか。
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さらに進んで行きます。
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人見寮から川の対岸、遠くに何やら人工的な穴
が見えて気になります。
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間違いなく穴だと思いますが、行けっこ無い場所
です。残念。
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この人見寮。正規の入口は雪対策したまま
閉ざされています。普段から冬季歩道を使用
してダムや、周辺へ向かうのでしょう。
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冬季歩道が続いて、
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高熱隧道へとつながっています。
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窓の下には国有林野借受標識が有ります。
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冬季歩道はあそこへ。
さて、登山者はあの中を通るのでしたっけ。
あの中を通ったことも有るような気もするけど、
外も通ったことが有るような気がします。
どうも記憶が定かじゃないなぁ。
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登山者は安全通路を通る??
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あれ?なぜだか現場の方に入ってしまっていました。
不思議。
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入っちゃったついでに、線路を。
そうそう、ここを通って行ったような記憶も有りますが、
今は通ったらダメのようです。
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ここからもうダムが見えています。
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すごいです。ダムの真ん前に鉄管。その上は仙人谷の駅で
トロッコが通るわけですから、あの鉄管がいかにデカいかが
わかるかと思います。
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上は駅の窓ですからね。
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では隧道へ入りましょう。
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熊の侵入防止の為、閉めなければなりません。
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入ってすぐ正面。行くことはできません。
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隙間から。
先へ続いています。
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そして、入って右を見たところ。この先、人見寮です。
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そして我が進む道。 入って左側です。こっちへ進みます。
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その前に入口側を振り返っておきます。
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ではいよいよダムの方へ・・・・
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posted by Shimneti at 09:35| Comment(2) | 隧道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは♪

久し振りの書き込みですm(_ _)m

いつも貴重な記録を見させていただき、誠に有難う御座いますm(_ _)m
Posted by 険酷隧 at 2012年05月19日 20:18
険酷隧さま、 いつもありがとうございます。

忘れないでいて頂いて感謝ですよ。険酷隧さまこそ
もう到底ついていけない場所ばかりアップされてる
から、貴サイトを見るだけになってしまっておりま
すよ。
いずれかをまた真似して行ってみたらアップします
のでよろしかったら見てやってください。
神岡鉱山はあらためて行きたいと思いながらも、
最近掲げてある看板にビビってなかなか行けてない
です。現役だし遠慮してしまいますね。
ではまたよろしくお願い致します。

Posted by shimneti at 2012年05月20日 03:27
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