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2012年05月01日

仙人谷ダム道中3 蜆谷〜志合谷の隧道

蜆谷を過ぎてさらに進みます。
天気は悪くなったりマシになったり。
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直線距離は知れているのですが、水平歩道
なのでジグザグに進みます。
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道中、鉄塔の有る場所には巡視路がついています。
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寄り道したい気持ちを抑えながら先を急ぎます。
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雨は激しくなる一方ですが今更戻っても仕方
ありません。
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銀塩ならもったいなくて撮らなかった道中も
デジタルなら気兼ねなく撮りまくれます。
この前の年の双六谷でも雨でしたが、そこでは
合羽で行った為撮影にものすごく困りました。
今回はその教訓を生かし、傘で来ています。
傘が写ってしまうことさえ気を付ければ、傘の方
が撮影には向いています。
ただ片手に傘、もう片手にカメラと言うスタイル
では安全上はどうかと思います。
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これは水平歩道から垂直真下を見下ろそうと
している写真なのですが、植物の生命力も
すごいものです。垂直の壁から横に生えてい
ます。
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これは振り返り。
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ここにきて落石注意が・・
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ここが特に危険ということなのでしょうか。
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黒部の山並みの囲まれる感じに浸りながら、
至福の山歩きを楽しみます。雨は雨で良い
ものだとあらためて思いました。
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ここもまた巡視路が有ります。
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蜆谷から志合谷までの間に有る隧道に到着です。
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出口の見えている短いものですが、蜆谷のと
同じくらいは有ると思います。しかし国土地理院
には無いような・・・。
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中には何やら資材が置かれています。
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出口には大木が居ます。
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反対側坑口。
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川は相変わらずの高度差に位置しています。
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いろんな地形を抜けて水平歩道が続きます。
ここは傘要らず。
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こんな場所も有ります。
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ここからは深い谷、志合谷へ向かって回り込んで
行きます。
左にベルトのような水平歩道がちらっと見えます。
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大自然のすごさと人力のすごさを感じます。
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小さな谷も何度も越えます。
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志合谷の対岸に見える穴。
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そう、あれは志合谷にある隧道です。
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水平歩道なのですが、ここで一旦高度を下げます。
梯子で下る。
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今年の志合谷は雪がまだ残っています。このまま
融けずに冬を迎えることだと思われます。
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このような地形なので、冬の雪崩は頻繁に起こる
ということで隧道になっているのです。
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これがその入口。長さが100m以上も有り、
谷をカーブして行くので入るとすぐに真っ暗です。
懐中電灯は必ず必要です。
もちろんP7の出番。こういう短いトンネルには
持ってこいの明るさです。夜の山道には向きま
せんけどね。
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入口にはちゃんと照明必要と書かれています。
ここまで来てから持ってくるのを忘れていたと
しても、行くしか無いですけどね。
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中に入ります。
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すぐにカーブして漆黒の世界に入りますが、
LEDのありがたさです。昔の懐中電灯では
このような撮影はできなかったでしょう。
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どんどん進みます。
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これは何でしょう。
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素堀の場所と補強の入った箇所が交互に出て
きます。
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ダイナマイトみたい・・
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二股に分かれている場所が有ります。
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昔のルートでしょうか。閉塞していそうに見えます。
先を急いでいて行かなかったのが後悔。
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さらに進みます。
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ちょっと温度が変わってきました。
出口が近づいているのでしょう。
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ここでまた分岐。
明るみが見えていますが正規は右側です。
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こっちも行っていません。
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出口はもう近いようです。
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カーブを抜けると・・・
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出ました。
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こちら側にも。
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ここは、欅平から4.8km  阿曽原までは6.8km
まだ先は長いですね。
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奥鐘をバックに対岸の今来た道を見ます。
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これがトンネル出口側の坑口です。
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この下をくぐってきたわけです。
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もっと引いた写真です。
こうやってみると隧道が出来る前には水平歩道
が外側に有ったように見えますね。なんとなく線
がついているようです。
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巡視路。
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「高熱隧道」をお読みの方なら、重要なことが
出てこないじゃない?とお感じだと思います。
そう、ここ志合谷は仙人谷ダムの工事の時
に大きな泡雪崩(ほうなだれ)が起こって
84名も亡くなった場所なのです。
「高熱隧道」の大きな山場の一つです。それに
よると爆風によって宿舎の2階から上部をきれ
いに引き裂いて比高78mの山を越え、宿舎
地点から580mの距離にある奥鐘山の大岩壁
にたたきつけていた、とあります。
その宿舎の跡らしきのが見えてしまうんです
よね。
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志合谷には関電黒部専用鉄道の駅が有るはず
ですし、あそこにいつかは行きたい、という思い
があります。
阿曽原まで、まだ続きます。
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posted by Shimneti at 00:19| Comment(6) | 隧道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
これは、ホントにすごいルートなんですね。 うっかりしたら死にますね。 死と隣り合わせ。

ぼくには、とてもムリだと悟りました。

赴任先の三重では、ネット環境が整っていないとお聞きしまして。

それでは、困りますぅ。(´・ω・`)
なんとかして下さい。 毎回、他では見られないネタを楽しみにしてるので。 w



Posted by キリ☆ at 2012年05月01日 20:57
キリ☆様、  「他では見られないネタ」と言うと
ダムごはん☆さんの境地じゃないですか。こちらこ
そ楽しみにしておりますよ。

ネットは早期実現しそうにありませんし、スマホは
似合わん人間ですし・・・どうなるんだ?
で、つい先日何も下調べ出来ずに台高へ登ろうとし
たのですが、道中「大和谷ダム」と言うのが出てき
て「世紀の大発見」なんて喜んだのも束の間、滋賀
で調べたらネットになんぼでも出てくる始末。
でも幸せを感じることができますけどね。。

でもレスもアップも一週間単位になるし、第一そん
なことしてたらあちこち行けないし・・・やっぱり
なんとかする予定です。

ですので引き続きお願いします。
Posted by shimneti at 2012年05月02日 01:14
いえいえ、正直申しますと近頃のぼくはスランプでして、もうしおどきなのかなぁと考えるときもあります。

はい、早くなんとかして下さい!! ネット!

やっぱりシマさんも、「大和谷ダム」に目をつけましたか??

ちょうど1年前に失敗して、つい先日攻略しました。(ネタばれ)

堂倉取水堰もお願いします。 全然分かりません!
Posted by キリ☆ at 2012年05月02日 20:55
しおどき?? さびしいこと言わないで下さいよ。

で・・なになに? 大和谷ダム攻略済ですか!
世紀の大発見なのに、そんな簡単にぃ!

こちら、攻略したと言っても、相変わらず暗くなる
わ、全部制覇したわけでも無いわ、という状態です
よ。
大和谷ダムに目を付けたんじゃなくて、あの小っち
ゃい看板にだまされましたよ。簡単に行けそうな、
あっさりした看板ですからね。

車から降りて散歩気分で、せったに片手に飲みかけ
のペットボトル、という出で立ちで出かけちゃいま
して、不動谷ダムでの教訓は全く生かされない軽装
で行ってしまい、大後悔。ヒルにやられながら夜に
降りてきました。しかも後で国土地理院で調べた
ら、見るべき所をかなり落としていることに気付い
て、さらにショックでしたよ。

堂倉は三発からのルートが崩落していてだめなので
粟谷からメンテに入っていることだと思います。
元々メンテは粟谷側から行っていたと思いますが。
こちらは不動谷ほど大変では無いですが、堂倉坂と
いう心臓破りの急坂が有りますよ。

キリ☆さんの四国レアツアーには、まったくついて
いけてませんが、また南紀の方のネタもよろしくお
願いしますよ。

 
Posted by shimneti at 2012年05月02日 23:14
ここを両手が塞がった状態で歩く?!?!
いやいや、考えられないです
そう思う時点で私はここに行けるレベルの者ではないってことですね

ここに来させていただくと、見たい・行きたいものが全て揃ってるんです
この次も楽しみで楽しみで
私も「早くネットを!」に1票入れます
Posted by mt.tell at 2012年05月03日 00:31

mt.tell様 いつもありがとうございます。

で、ちょっと待ってくださいよ。ここを両手が塞が
った状態で?? いやいやそんな話を危険な方へや
らないでくださいよ。超慎重派ですから。
それと「行けるレベル」って? いやmt.tellさまが
同じことはしそうに無いとは思っていますけど・・
余程mt.tellさんの銚子川第一とか大宮川の方が無茶
ですよ。よく見たらキリ☆さんもそんなこと書いて
おられる。重要なとこ見落としてましたね。お二人
とも行ってきてください。縛りが有るとすればトロ
ッコの時間制限くらいなので、泊まっちゃってくだ
さいまし。

mt.tellさまの四国も激しすぎてコメントも出ない
(ぐうの音も出ない)って感じで失礼しております
が、4月は投稿多かったのでいつも以上に楽しんで
おります。この先もよろしくです。

ネットと言って頂けるだけで感謝ですよ。住み始め
たアパートに誰も回線を引っぱっていないと言うこ
とが発覚しましてちょっとかかるらしいです。

 
Posted by shimneti at 2012年05月03日 20:52
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