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2012年04月01日

仙人谷ダム

久しぶりに仙人谷ダムへ行きました。
仙人谷ダムを訪れるのはおそらく4回目
くらいだと思いますが、前回からかなり
時間が開いていてちょうど20年ぶりに
なります。
01.JPG

その間に、阿曽原温泉小屋のご主人も
原田さんから佐々木さんに替わっています。
電話で宿泊の予約を入れておきます。
宇奈月温泉から欅平まではトロッコ電車で
行きます。ここを歩くのは困難だからです。
欅平から仙人谷ダムまでは13.6kmほど
水平歩道を歩かねばなりません。
宇奈月温泉を拠点とした場合、途中の宿泊
が必要となるので、阿曽原に宿泊するのが
良いと思います。欅平宿泊にした場合はダム
を見て戻ってくると夜遅くなってしまうことで
しょう。
02.JPG

今回は2011年のハイライトの一つになる
のでしょうね。
2ヶ所をメインの行き先において計画を
たてました。
 @仙人谷ダム
 A祖母谷温泉の奥の最果てに有る隧道

@の仙人谷ダムは有名ですが、Aの祖母谷
温泉のまだまだ奥に有る隧道。これはあんまり
行こうとする人はいないでしょう。最近大きな
崩落が有ったと聞いて、行ってみることとし
ました。Aはいずれまた紹介したいと思います。
03.JPG

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水圧鉄管の上に関電の専用線 仙人谷駅
そしてその背景に仙人谷ダム。
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仙人谷駅からのダム。
(駅から黒四発電所入口の入ってはいけない
ぎりぎりから。)
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左岸から。
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右岸の林道、上流側から。
13.JPG

ダムの天端から。
14.JPG

15.JPG

16.JPG

天端、二つのゲートの右岸側の上から見た
ところ。
17.JPG

このダムを訪れるとき、と言うより、水平歩道、
日電歩道を歩くときは、昔も今も必ずすること
が有ります。
それは、吉村昭氏の「高熱隧道」を読む、という
こと。
歩荷の転落、高熱の岩盤によるダイナマイトの
暴発、志合谷、阿曽原での泡雪崩の直撃、
これら多くの犠牲の上に出来上がったダムと
発電所である、ということを肌で感じながら歩き
たいからなのです。
晴れた空の下、急峻な渓谷に聳えるダムの姿
を見ると、ここまで苦労して歩いてきたから味わ
える感動、と言うような単純なものではなく、建設
当時の国の情勢下に働く電力会社や建設会社の
人達、そして警察と国・・・
それぞれの思いが重くのしかかってくるようなの
です。
道中に関してもまた投稿していきたいと思います。

posted by Shimneti at 01:13| Comment(4) | ダム・発電所 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
あぁ

近畿・四国圏からなかなか抜け出せない私にとっては、行きたくてウズウズしてお尻の穴がムズ痒いです

しかもこの道中がすごーく気になるし
A祖母谷温泉の奥の最果てに有る隧道も心をくすぐります
是非とも是非とも早いうちの投稿お願いします
Posted by mt.tell at 2012年04月01日 12:05
mt.tellさま お疲れさまです。

四国遠征で腰を痛めても、大滝ダムで治療する、
という理想的な貴殿が富山にまで足を延ばされた
ら、それはそれは濃ゆ〜いものになると思います
よ。

祖母谷の林道の最果ては今考えても恐ろしかった
です。隧道の入口を目の前にしてあと50m程の
ところで到達できませんでした。現役の崩落地を
乗り越える勇気が無く、あと1年くらいして落ち
着いたら再チャレンジしたいと思いますが、来年
その気持ちが続いていたら・・です。誰かが行っ
てきてくれてアップしてくれたらそれでOKのよ
うな気がします。

ではまたボチボチ投稿しますのでよろしくです。



Posted by shimneti at 2012年04月01日 18:45
やっぱりシマさまは、やっぱりすごい!です。

このダム、ぼくの憧れでもあります。 ぼくも「高熱隋道」は、読破しております。 

戦中の電力供給の為、天皇に背く事絶対有り得ない時代背景を察するに、さぞかしの過酷労働が強いられていたんでしょうね。

隋道も気になります。 今後のご活躍も期待しております♪
Posted by キリ☆ at 2012年04月01日 21:56
キリ☆さま 毎度有り難うございます。
久しぶりに行ってきました。
欅平から歩いて阿曽原温泉に一泊、ダムに行って
また欅平に戻ってくる、と言うコースです。
これを機に今年は黒四まで歩くか・・などと思って
いた矢先、10月に地震が発生して旧日電歩道側の
一部が崩落しました。そのため阿曽原温泉も例年よ
り早めに撤収されたようです。なかなか厳しい場所
ですね。体力よりも危険と隣り合わせなことを意識
してまた行ってきてくださいね。

Posted by shimneti at 2012年04月02日 00:51
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