見に来られる方々にとってはどうでも良い話です。
あかんだなからのシャトルバス。えっシャトルバス?
そうなんです。一人ではありません。だから自分
勝手に行きたいところに行けず、欲求不満です。
ですので我々の祖先、猿の写真でもどうぞ。
同じ北アルプスでも、黒部の猿は激しいのが
多いですが、上高地の猿はとても人慣れして
います。
明らかに、猿は自分たちの方が人間様より
機敏で強いことを悟っているかのようなので
す。
相当近づいても、まったく気にする様子も
有りません。
犬のように愛想を振りまくわけでも無し。
自由な感じ。猫に近いですかね。
しかし、行動は間違いなく野生です。
こんな芸当は普通の人にはできませんね。
この猿は明神橋のたもとでリンゴをパクリ
ましたよ。
ここからリンゴをパクッて一目散。
200円也。
本日は登るわけでもなし。
左に二二六三峰から第五峰までよく見えます。
実際に登ると結構しんどいのですが、ここから
見ると近くて簡単そうに見えます。
明神池、拝観料300円。
あれ?拝観料要ったんだったっけ。
昔、あんなに何回も写真を撮りに通ったのに、
記憶に無い情けなさ。
四季折々のこの風景を目にした方は多いと
思います。
いつ来ても素晴らしいです。
しかし、私の興味はこちらです。
すぐに皆と別行動となってしまいます。
見に行かなくてはなりません。
あれが渡れない橋のようです。
渡れそうなんですがね・・・
下には迂回の橋でしょうか、見えていました。
山の天気は変わりやすく、河童橋に戻った時
にはまるでバケツをひっくり返したかのような
大雨でした。
しかし小一時間で雨も上がり、シャトルバスへ
乗り込みました。
道中の大正池に有る堰堤。東電の霞沢発電所
の取水堰堤でもあります。
本当は行きに、自分だけここで降りて歩いて来
ようと企んでいたのですが、天気も悪く、実現
せず。
絶対に来ることを誓って、雨の中を走る
バスから撮影。
今度は歩いて来るぞ〜。