目指します。
殿又林道へ入ります。
場所はここ。
林道と言え舗装された良い道です。
林道を進んでいくと、ちらっと堰堤が見えます。
殿又谷の取水堰堤です。
ここへ降りる道はまさにクマとマムシに注意、と
いった雰囲気。気を付けながら下りていきます。
結構古くて廃な雰囲気も有りますが整備は
されています。さすがはイビデン。
堰堤の上に板がたててあります。
取水口。
堰堤の前に鉄橋。眺められるのか?
鉄の橋の入口には立入禁止になっていました。
鍵はかかっていませんでしたが。
橋の先にはグリーンが広がっています。
その先、水路が有って巡視路があるのだと
思います。
望遠で見ると、何かありそうな雰囲気です。
きっと水路。でも行けません。
殿又谷取水堰堤と名付けておきます。
林道は、もう少し進むと砂防が有りました。
砂防に近づくとダートに変わります。
砂防の管理用にも使用されているようです。
実は大好きです
写真だけでみると殆どの水が取水口に吸い込まれているみたいでが
歯抜けっぽい止める気のなさそうな水門も私の心を吸い込んでくれました
良いですよねぇ取水堰堤。 ダムのように派手じゃ
なく、人知れず存在する・・・。けれど現地に行く
と現役でちゃんと管理されている・・・。
これを作る工事は水路隧道も含めて困難有りの、
当時としては物凄い情熱だったと思います。
何か現地でそれを感じるのが好きなんだと自分では
思っています。