したようなので、ちょっと寄ってみます。
しかし雪崩ていて、一旦は開通したものの今は
行けない、といった感じでした。
林道から下を見ると東杉原堰堤が見えました。
こちらも盛大に流れています。
そして、あの青い屋根の小屋方面は工事中の
ようでした。
林道を戻ってくると先ほどの東杉原第一沈砂池
が見下ろせました。
東杉原堰堤へ向かうと、こちらも車では通過
できない状況となっていました。
雪解けのシーズンの一時的なものでしょうけど、
今は歩いてやり過ごすしかありません。
そして・・・先ほど林道から見えていたあの工事は
新しく作る徳山発電所の土砂捨場のものだった
ようです。
東杉原堰堤です。
今日は川全面で越流しています。
アーチも水で一杯。
尾蔵谷の入口が工事で開けた為、ここの
景観も変わりました。
ここに「東杉原堰堤」と「東杉原第一隧道」と
書かれてあります。
それぞれ補修工事は2007年に行われた
ようです。
ここでも電力量計に東杉原堰堤であること
が書かれています。
上流側へは以前はもう少し緑が続いていましたが
土砂捨場をバックに、これは測水でしょう。
道よりも高いところまで目盛りが振ってあり
ます。
恐るべき揖斐川の風景ですが、徳山ダムが
出来た今、ここに水が到達することはもう
無いことでしょう。
徳山発電所用の土砂捨場は、ガードマンが
立って、せっせとダンプカーが行き来して
いました。
随分前から、仮設の為の工事がされていたこと
を思うと、かなり以前から計画されて動いていた
のだと、ちょっと感心してしまいました。
ここから見る東杉原堰堤と測水所。
おまけです。
2006年11月の東杉原第一沈砂池です。
改修していますよね。
まぁ青い屋根の小屋の時にちょっと紹介
はしているのですが・・・
そして、これは東杉原堰堤。
先ほど第一隧道の補修が2007年3月竣工と
有りましたが、この辺り一帯を改修していたの
ですね。
なんとなんと、と言うか、やはり・・ですが、
東杉原堰堤は以前は石積だったのです。
この時改修していたのです。
いまではコンクリートとなっています。
改修前の取水口です。
測水所も。
半分づつ通水して工事していたのですね。
右岸から取水口を撮影。
そして土砂捨場はあの庭石と泳ぐ宝石の廃墟
だったということです。
次のおまけ。
2008年4月の東杉原堰堤。
改修後ですのでコンクリートの上を水が
滑り落ちています。
右岸からも撮影。
取水口も改修後ですが、よくはわかりませんね。
もしそうでしたら、徳山ダムへ行く度に、気になってたので、スッキリしました!
行けるんですね。
沈砂池とかその隋道も気になります。 地元岐阜ながら知らない事ばかり。 あはは!
やつです。 キリ☆さまのとこからだと遠いですが
私のところからは近いです。
イビデンの施設は古い物でも大切に使っている感じ
がして、見るのが好きです。
発電所と取水ダム、と言うセットでまとめておか
ないと、すぐ忘れてどれとどれがどうやったっけ
ってなことになってややこしくなってしまいます。
なのでイビデンの施設はこうやって記録しておく
ことにしました。