(とは言え実は別の日に出直したのですが・・)
なかなか激しい道を車で進みます。
途中、水路の横坑らしきのが有りました。
林道はかなり怪しい雰囲気です。
しかし間もなく東杉原第二沈砂池に到着。
沈砂池の手前にこれまた素晴らしいアーチが
居ます。
沈砂池の越流部分と排砂門が並んでいる
場所です。
池をのぞき込みます。
水がなみなみと有りますが、さらにこの先
隧道です。
隧道の上に乗っかって撮っている形です。
振り返り。この先ずっとまだ隧道が下に
潜っているのです。
ぐるっと一周しました。
後ろに藤橋城が見えています。
ズームすると、要石が見えます。
下流側には除塵器がどっしり構えています。
そしてまた隧道へ・・・
すぐそばにもまた水路橋が有りました。
ちゃんと階段がついて、渡れるようにもなって
います。
良い感じです。
計器盤を見てここが「東杉原第二沈砂池」だと
わかった次第です。
と言うことはあの青い屋根の小屋に行くまでに
有るやつが第一なんだな・・
場所はここ。赤文字の場所。
さらに進んで、東杉原第一沈砂池に到着。
第二と似た雰囲気です。
しかし、その前に、今まで気付いていなかったのが
目に入りました。
廃墟?
インクライン跡か?
沈砂池に上がって反対側に進むと現地に
行けそうです。
4月の草はまだ勢い弱し。助かりました。
あまり苦労せずに近寄れました。
しばらく見学しました。
スタデルの手動スイッチです。
こちらは東芝のモーターです。
いかんいかん、沈砂池を見に来たのに脱線
してます。
場所はあの「有り得ない橋」へ行く林道分岐・・
って、林道のフェンスが無くなってる!
開通したか?
まぁそれはさておき、東杉原第一沈砂池です。
絶賛余水放流中です。
良い雰囲気ですねぇ。こりゃさぞかし水も一杯。
登ってみます。
当然ながらフェンスが有り、立入禁止です。
脇に有る電力量計で「東杉原第一沈砂池」で
あることを確信します。
フェンス越に池を撮影します。
やっぱり・・・水がなみなみです。
この先上流側、水路隧道ですが水で満たされて
隧道だか何だかわからない程です。
反対側水路隧道も同じように水で入口がわかり
ません。
一周しました。
隧道の上へのぼる階段。
この後は林道に少し立ち寄って東杉原堰堤へ向かいます。
私は関電以外はあまり知らないし
しかも民間企業のものなので
すごく新鮮に見えます
あぁ行きたい、近くて遠い岐阜県
はまぁ近い部類です。毎晩行ったりします。
で、滋賀は行き尽くしたかと言うと、まだまだで
すけどね。mt.tellさまに随分教えて貰ったこと
多しです。
この沈砂池ですが、徳山ダムへ行く立派な道から
藤橋城へ入るとすぐですので、普通に行けます。
水路を見に行ったので、そのまま悪路の林道を
わざわざ走りました、と言う自己満足に過ぎま
せんのでそこはご承知おきを。。