昨年2010年4月4日の夜中以来ですので、
ちょうど一年ぶりです。
今日は小和沢経由で来ました。
丸山ダム到着です。
まずは堤体へ近づきます。
丸山神殿五門がそびえています。
展望台から見た方が格好いいのはわかって
るんですが・・・。
新丸山ダムが出来てもこの神殿は残って
くれていることを望んでいます。
堰堤下のあの監査廊入口を見に来ました。
これは側面に有る坑口です。リムトンネルですかね。
L=50.5mですが。
これが監査廊入口。
上から階段で降りてくるようになっています。
ここから見るダムの横顔です。
コンクリートは年季を感じます。
もう少し湿度の高い天気だと苔ポイントに
なるか。
さて、いつものように気になる場所を観察します。
問い面に有るリムトンネルでしょうか。
何かの施設。
最近でもあそこへメンテに行くことが有るので
しょうか。
それでは少し戻ります。
骨材プラントの跡。昔は草むらの中に遺跡の
ようにそびえていましたが、今では周辺が
きれいに整備され、ダム天端左岸を通る細い
道は廃止され、トンネルが出来ていました。
そのトンネルは、大久後トンネル2005年3月竣工。
以前写真を撮ったのは竣工の時だったようです。
2005年3月26日訪問でした。
では天端へ上がります。
先ほどと同じ穴でしたっけ。
天端付近左岸です。
ここにもトンネルが有りました。
ここは中が見えます。
天端を左岸から右岸へ向かって見た
ところです。
ここから下を覗きます。先ほどの監査廊入口が見えて
います。
蘇水峡はここでは丸山蘇水湖となっています。
そして、この奥には深沢峡が有ります。
遠く、旅足橋も見えています。
下流側、茶色い水が溜まっています。
放流でもしたのでしょうか。
右岸の複雑な感じがまた良いです。
下流には吊り橋の小和沢橋と、その後ろに
新しい橋(のぞみ橋)が見えます。
右岸へ近づいてきました。
見学を申し込めばゲートの前を歩けそうですが、
通常は入ることは出来ません。
左岸に関電VAマークと丸山ダムの看板。
以前来た時には、あそこに新丸山ダムの
堰堤が来るのか、と気になったものですが、
今回はもう薄れてしまっていました。
2005年3月に来た時の写真です。
この時は、はっきりわかりますね。
右岸側から下流を見ても、監査廊入口が
見えます。
これは先ほど左岸から見えていたリムトンネル
でしょう。
天端右岸到着。
管理棟や、その他の建物が有ります。
これは何でしょう。
こちらにもリムトンネルらしき坑口が見えます。
こちらにも興味深い場所が有ります。
あの辺まで入って、ダムを眺めてみたいものです。