カテゴリ
ダム・発電所(334)
鉱山(62)
林道(59)
隧道(117)
(19)
鉄道(61)
その他(121)

2011年10月02日

大戸川発電所(関電)と桐生取水ダム 1

第2名神や大戸川ダムの建設などで開発
著しいこの地ですが、その昔はもっと雰囲気
の良い場所でした。
湖南アルプスを攻めて、狛坂磨崖仏から桐生辻
へ抜けて水路を通って発電所の横で皆でBBQ、
と言うようなことを何度となくやったものです。
当時から水路と発電所から離れようとしない私
はかなり不審がられていました。今も変わらず
です。
01.JPG

発電所の橋の前にはバス停が有ります。
バスで来るならここで降ります。
02.JPG

まんま「発電所」!
03.JPG

04.JPG

斧研橋を渡ると発電所です。
05.JPG

その斧研橋のすぐ上流川には木の柱が
建っています。
06.JPG

対岸の発電所。
07.JPG

元気に放流中。
滋賀県下で現役最古の発電所ですので、
こうやって稼働中であるだけでも嬉しい
です。
08.JPG

建設当時の姿、ということですが、当時が
すでにかっこよすぎですね。
09.JPG

10.JPG

たくさん看板が付いています。
11.JPG

12.JPG

発電所前には左岸林道です。
この先林道を進むと水路と合流するのですが、
今日はここからは行きません。
13.JPG

そしてここから発電所を見ると、こんな感じ
です。
14.JPG

そんなに高くない位置に上部貯槽が有ります。
15.JPG

その下に放流口。
16.JPG

17.JPG

大戸川へ。
18.JPG

19.JPG

この変電部は昔は無かったと思いますが、
定かなことは知りません。
20.JPG

確かに電線が近いです。
21.JPG

林道の横から発電所の裏手へまわることができます。
22.JPG

ここから歩道が付いていて上がることが
できます。
23.JPG

24.JPG

発電所裏手であってもこのデザインです。
25.JPG

26.JPG

鉄砲撃ちへの注意を促す看板が有ったり
します。
27.JPG

遊歩道は蛇行しているので、いつも点検路を失礼
します。直登なので早いです。
28.JPG

29.JPG

30.JPG

上部水槽です。
31.JPG

32.JPG

33.JPG

フェンス隙間から。
34.JPG

35.JPG

36.JPG

水路方面
37.JPG

振り返り。
38.JPG

ここから取水ダムまでの4kmにわたる水路と、
先ほどの発電所(煉瓦造りの方)は、建設当初
からのもので、桜のシーズンには結構な人が
来ます。
39.JPG

この先ほぼなだらかな道ですのでちょっと
撮影していきます。
40.JPG

41.JPG

これから電気になる水源。
豊かに流れていきます。
42.JPG

43.JPG

50mおきくらいに有るこの看板はダムまでの
距離を示しています。
44.JPG

水路途中にあらわれる谷はその下をくぐったり
して越えていきます。
45.JPG

46.JPG

47.JPG

水路は開渠ばかりではありません(当然)。
7箇所の隧道で越えていきます。
48.JPG

巡視路は当然山を巻いています。
49.JPG

No.7隧道の上流川坑口は今は見えなく
なっています。
50.JPG

51.JPG

52.JPG

なんだかややこしい谷です。
53.JPG

石巻暗渠と書かれています。
全貌が見えないのはちょっと残念ですが、
現役でうれしいかぎりです。
54.JPG

隙間から。
55.JPG

上流側。
56.JPG

57.JPG

5号沈砂池 でしょう。
58.JPG

59.JPG

その先の下にちらっと良い感じのが・・・
60.JPG

さっそく斜面を降りてみましょう。
よく見ると、「五号沈」と書かれています。
61.JPG

そして・・・これは趣有りますね。
62.JPG

ここも谷を越えている・・
63.JPG

降りてみます。こんな形でした。
64.JPG

さらにどんどん進んで行きます。
65.JPG

66.JPG

なかなか飽きさせないですよ。
いろいろ出てきて、自然と写真も増えていきます。
67.JPG

68.JPG

69.JPG

70.JPG

71.JPG

72.JPG

73.JPG

74.JPG

75.JPG

76.JPG

こんな看板が登場します。
77.JPG

なぜなら、ここで林道に出合うから。
車が乗り込まれては困るからですね。
78.JPG

振り返り。左から来ました。
79.JPG

まだ続きます。長いから2回に分けます。

posted by Shimneti at 08:48| Comment(2) | ダム・発電所 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
水圧鉄管の横を歩いていけるっていい発電所ですよね
発電所から水路と堰堤まで行くと
メモリーカード完全に使い切りませんか?

まだ水路沿いには歩いたことがないので
ウズウズしてきました
Posted by mt.tell at 2011年10月02日 19:40
mt.tell様 毎度です。

水圧鉄管ってのは山道の途中にあらわれて、勝手に
利用させて頂く、と言うのが普通ですからね。
遊歩道が付いてて、通行人が多いですよ、なんて
書いてくれてる場所は貴重ですね。
メモリーカード、そうそうそう。 1000枚くら
い撮りましたからね。銀塩では考えられません。
デジカメさまさまです。
Posted by shimneti at 2011年10月03日 03:36
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: