ここからですかね。
ホームに上がりました。
背後に駅舎が見えています。
ケーブルカーの入る場所は草で埋もれています。
駅舎に到着。
ここからはもう廃墟探索の世界です。
よくぞ残っていてくれたと感謝するのみです。
そして自分のような奴がたくさん来て汚されて
ほしくない、と勝手な願いをめぐらせています。
本当に勝手なもんです。
この部屋には盤が残っていました。
屋上への階段の下。
屋上へ上がります。
屋上からの景色を楽しみます。
景色を楽しんでいたら落とし穴にかかりそう
です。
下の階が見えています。
愛宕山と違い、こちらは車で来れてしまうので
フェンス+有刺鉄線で囲まれています。
私は先にフェンスの中に到着してしまいましたが・・
フェンスを出ると、あの麓の変電所とよく似た
デザインの建物が有ります。
便所でした。
便所だけでも50枚くらい撮りましたが割愛。
このまま山頂を目指します。
アンテナが有ります。
このカメラの目つきは確実に監視用ですな。
城跡のような、建物跡が有ります。
展望スペースがもう一段上にも有りました。
広場です。
その下に先ほどの駅舎が見えています。
アンテナ近くの斜面を上がると、何やら
有ります。
地理調査所 天測点 と書かれています。
そして一等三角点 477.9m
でももう少し別の場所に555mが有るんですよね。
金剛證寺方面へ進むと、本来の駅舎への分岐
が有ります。立入禁止になっています。
私はまたしても左の道から出てきてしまいましたが・・
まだ他にもアンテナがいっぱい。
登山道を来ると、ここで合流します。
朝熊岳道です。ここで宇治岳道と合流。
これが二十二町石です。
ここにも遺構が有ります。
朝熊岳東風屋旅館跡です。
そしてこの道、登山バスが走っていたのです。
大正15年開業。
開業初年は52000人もの乗客を運んだそうです。
さらに進んで、配水池。
山頂近く。
アンテナに囲まれて幸せです。
これは金剛證寺八大龍王社の有る場所からの
眺めです。
金剛證寺八大龍王社です。
ここに朝熊ヶ岳山頂の碑が有ります。
ここが一般に言われている555mですね。
JARLのレピータを見てから経塚へ入ります。
朝熊山経塚群。
近くに広場が有って、中日新聞無線中継所。
でこぼこの山道を下っていくと・・・
塔婆が見えてきました。金剛證寺です。
奥の院への極楽門を抜けて、
塔婆の間を抜けて奥の院へ。
池の右手、彼岸に立つ雨宝堂を見てから、
おとなしく登山道を降りて振り出しの橋に
来ました。
もういっぺん橋の下に潜りましたが・・・