本日の幕営場所を探している内に目的地まで
登ってきてしまいました。千尋峠。
いかんいかん。晩飯を用意していない・・
と言うことは朝飯も抜きか・・とほほ・・
今更人里まで降りる気がしません。
ここ千尋峠はなつかしの場所でもあります。
夜中にこの先に有る粟谷小屋に転がり込んだ
こともあります。
本日の泊まりはここに決定です。
夜の千尋隧道。こんな時間には誰も居ません。
昔はいつも開いた状態で出迎えてくれたゲート
です。
最近ではだいたい閉まっているようです。
明朝、少しだけこの先に行くつもりです。
ゲートのバーにはたくさん落石が乗っかって
いました。
結局、千尋峠から南側へ少し降りたここで朝を
迎えました。
草ヒロでもあまり見かけない錆びっぷりです。
朝の千尋隧道です。
竣工:昭和34年3月
延長:72m
よく通った場所ではありますが、デジタルカメラ
を持って来るのは初めてです。約20年ぶり。