ダム便覧を見ていますと、大熊池が位置未確認と
なっていました。(当時です)
随分前ですが、原住民の友達と行ったことがあった
のであらためて行ってみました。
お稲荷さんに参拝してから、
おやおや、通常なら堰堤下まで車を乗り入れられる
のですが、今日はちょっとやめておくことにします。
長靴でざっくざっく。
真新しい雪に足跡を付けていくのは楽しいです。
左右には茶畑が広がっています。
ここしばらくは誰も通っていないようです。
しばらく行くと分かれ道の所に有る@の池に
到着。
ここを右側へ進みます。
雪の道をどんどん進みます。
しばらくしますと行き止まりになります。
ここがAの大熊池の堰堤の下側です。
あれが天端
長靴オンリーで来たことをちょっと後悔しましたが、
まぁなんとか登れそうです。
少々厳しい斜面ですが、動物の要領で四つん這いで
登りました。
斜面にだれかの足跡のようなのが見えますが、全部
動物たちがスライディングした跡です。
天端到着。
池は凍っていました。
休火山の火口湖のようです。
余水吐へ向かって歩いて行きます。
何だかよくわかりませんが、余水吐です。
では戻ります。
天端の振り返り。
流入です。
@の池までもどり、今度はBの大谷池へ向かいます。
ここも雪さえ無ければ車で行けます。
結構な急斜面です。
右手に入ったところが大谷池天端です。
大谷池。
こっちのほうが余水吐がはっきりと見えています。
右岸側は堤体途中から。
天端を左岸側余水吐へざっくざっく進みます。
動物の足跡だらけの余水吐。
導流壁は直角に曲がっています。
下流へ降りれそうなので行ってみます。
右岸側。
左岸側余水吐
大谷池の下流側も池になっているようでした。