ここではやっと正月です。
屯鶴峯 再びと言っても何のことやら・・・
2009年の正月にも屯鶴に居た・・だけです。
今年も何故か屯鶴に居ます。別に実家に
近いわけでもなし・・・
今日は二上山に登る約束をして、その待ち
時間をここで過ごしているのです。
だから屯鶴を前にしながら、道の駅ふたかみパーク
當麻に来てみたり・・・
正月をいいことに屯鶴の前の砕石場の終点まで
行ってみたり・・・
でもそんなに時間が有るわけでもないので、
やっと屯鶴峯へ。
確かに屯鶴峯はその雰囲気を味わいに行くには
ちょっと登れば済むわけですが、全容をつかむと
なると、これはまる一日でも厳しいかもしれません。
ここに書かれているようにR165へ抜けるのは
困難だと思います。
ちょっと行ってみたいとも思いますが、またあら
ためてですね。
歩いて5分もたたずにこの風景です。奇勝もうなづける
この風景。二上山が一千万年以上も前に噴火して、
その火砕流の堆積によってできたそうです。
千年でも凄いけど、千万年ですからね。どれだけ正しい
のかなんて誰にもわからないことです。
北側の砕石場の道路が見えています。
上がるのはすぐでしたが、この先、あまりにも
広すぎてどうしたらいいのかわかりません。
あっちにうろうろ、こっちにうろうろ。
ものすごくざらざらして滑りやすい斜面を滑るように
転げ落ちます。
こんなに層がはっきり見えたら、研究対象としても
良いでしょうね。
住宅と砕石場のコントラスト。
東屋の先にも道が有ります。
これは全容をつかむのは大変だわ。
それではそろそろ二上山へ向かうとしましょう。
ところで、これは2009年の正月です。
この時は三級基準点に行きました。
屯鶴と言うと、地下壕が有名なのですが、それは
またいつの日か・・・