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2011年06月01日

羽根谷砂防

R21関ヶ原から養老へ向かいます。
途中、広瀬橋から牧田川用水の取水堰堤を眺めます。
昭和初期のコンクリート製のいかすデザインです。
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何度も見に来ているので今日は望遠ですませて
進みます。
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次にやって来たのは、羽根谷。
養老山地の東面に有る羽根谷は土石流が多いので
昔から砂防に関する工事が行われていた場所です。
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普段はもう少し家族連れが遊んでいたりするのですが、
もう夕方ですし寒くなってきたので人気は殆どありません。
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まずはここから見始めました。
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危険注意を促す看板があちらこちらにあります。
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記念植樹も有り、寄付をされたかたの名前が有ったり
します。
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羽根谷と言うと、あのデ・レーケが指導したと言う
巨石積み堰堤が有名なのですが、それ以外にも
近代のたくさんの砂防が見られます。
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車で入れない林道も続いています。この先にも
砂防が有るのでしょう。
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下流側も近づいてみます。
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次には、明治の巨石積み堰堤に来ました。
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明治21年12月20日竣工です。
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とても明治から有るとは思えぬほどしっかりした
状態です。
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さらに林道を登ります。
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道は3つに分かれています。
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まず@から進んでみます。
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近代の砂防が隠れていました。
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まだまだ道は続いていそうですが、プロ用林道の様相。
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次にAの新しい林道へ。
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まだ新しい雰囲気です。
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やがて月見の森の歩道と合流する場所で行き止まり。
ここからも歩道へ観光できるようにするのではないで
しょうか。
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この林道からは最初に訪れた砂防が見えています。
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そして砂防遊学館も。
あとであの上に行ってみます。
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次にBの林道へ進みましたが・・
洗い越しで、ハンターのおじさんが獲物の鹿を
洗っていたので先へは行きませんでした。
ちょっとお話をしてここで退散。
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林道を砂防遊学館の方へ降りてきました。
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砂防の上を通っている感じの道。
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綺麗に整備されています。
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その名の通り遊びながら学べる施設です。
もう時間も遅く、今日は入りませんが、あらためて来て
みたいです。
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土石流のつらい歴史とその爪痕を公園や学習の
場として、前向きにとらえた素晴らしい試みだと
思います。
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この碑。
「治山 治水
川を治むるには まず山を」
まさにデ・レーケの教えです。
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施設内にはミニ砂防も有ります。
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白竜神社にちなんだ竜の公園から見た砂防遊学館。
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UFOのようにも、古墳のようにも見えます。
未来と過去の融合です。
白竜のとぐろを巻いているようにも見えます。
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ちょっと上がってみました。
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白竜の頭のよう。
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そこからの眺め。
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そして白竜のモニュメントも見えました。
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posted by Shimneti at 01:39| Comment(0) | ダム・発電所 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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