今度は関電の万波発電所を見る為です。
保安林の看板が有ります。
万波林道という記載が有ります。
その林道をしばらく歩いて行きますと・・
鉄塔が見えてきます。
水圧鉄管も見えてきます。
もう発電所は近い・・・
川をはさんで向こう岸、右岸に発電所が有り、
真横から見ることが出来ます。
二本に分かれている水圧鉄管はここで
平行になって上流へ向かいます。
細い方は流れにくいのか、斜面途中にも
通気がとってあります。
ここから見える最上部にも通気が有ります。
細い方の鉄管は発電所の横へ行っています。
余水放流でしょうか。
手の届きそうなところにある鉄塔には2枚の
河川占用許可が貼ってあります。
富山県のものと、
岐阜県のもの。
対岸の発電所へは、川をはさんでいる為、すぐに行く
ことはできません。
林道をさらに進み、橋の有るところまで回り込ま
なければなりません。
簡単な鎖のゲートが出現します。
支柱には「これより岐阜県」の文字が有ります。
ここにも万波林道と書いて有ります。
この林道は以前は万波側に繋がっていたと思われます。
その先、一応分かれ道ですが、現在は左側、
川を渡る方がメインで使用されているのでしょう。
右側はおそらく岐阜県へ繋がっていたものと
思われます。
では川を渡る方へ。
川の方へ道は下っています。
途中対岸にヘリポートが見えていました。
雪深いこの場所でのダムの保全用なのでしょう。
ヘリポートを降りてすぐに冬季歩廊へ入れる
ようになっています。
ここからも林道へ戻れるようになっているよう
です。
ここで橋で川を渡ります。
比較的低い位置にある橋です。
左の林道を降りてきました。
万波川にかかる万波新橋。
昭和61年11月竣工です。
この橋から発電所を見たところ。
右岸に来ました。
このまま戻る方向に発電所が見えています。
ヘリポートの横を通ります。
ヘリポートには冬季歩廊が繋がっているので、
草むらの中に有る感じになっています。
さらに地中に潜っています。
林道を地中に潜って回避しているのです。
発電所の出入口は厳重にゲートがかかって
います。
隙間から撮影。
発電所よりも川の側に回り込むことができるので
行ってみました。
先ほどなぜ途中に通気が有るのかと疑問に思い
ましたが、ここから見ると角度が変わっているの
がわかりました。
建物入口の反対側まで来ました。
水圧鉄管を見上げます。
これ以上は上流に行かず、帰路につきます。
上流側に思いを馳せながらも・・・
往きには見落としていたものを見ながら帰ります。
何でしょう。トタンで出来ているようです。
重要なものかもしれないので写真を貼っておきます。
久婦須第二の横を戻ります。
コの字の水平歩廊も見ながら・・・
久婦須川第二発電所も過ぎ、
ゲート前まで戻りました。
久婦須川ダムも・・一通り見ました。