なんでか?
万波林道の終点を確認する為です。
岐阜と富山の県境に久婦須川第二ダムが
有るのですが、ひょっとして岐阜県側から
行けるんじゃないか?
そう思う人も居るんじゃないか・・・
そんな方々の為に、車での限界点をお伝え
しておこうと思います。
と言うことは、通り抜けられないわけですけど。
道中は岐阜県なのですが、富山県の
久婦須川の雨量観測局舎が有ります。
林道との分岐点にやって来ました。
左:河合方面、 右:万波林道です。
こちらが河合方面。
こちらは万波林道です。
あれ?林道 大谷線と書いてる。
終点の意かな。
万波林道を進むと、関西電力の「万波測水所」が
見えてきます。
万波側の左岸のよく整備されたフラットダート
を進みます。
万波川の左岸から右岸へと渡る、ほうの木橋近辺
に取水ダムが見えてきます。
これが「ほうの木橋」。
昭和60年竣工。
橋を渡ったところが正門。
もちろん立ち入り禁止です。
万波発電所への取水です。
ちなみにこれが、下流に有る万波発電所です。
しかしこの発電所に行くには、久婦須川第二ダム
よりもさらに上流に行く必要が有ります。
では、例の橋からダムを見たところ。
魚にとっても、乗り越えなければならない
段差です。
水路からの越流用でしょうか。
こんなところからも放流しています。
堰堤サイドに来てみました。
こちらにもフェンスがしてあります。
取水口ですね。
さらに林道を県境へと進みます。
ダムより先は、整備が怪しくなってきました。
こういう道が好きな人がいますからね。
人工的な物が出てきました。
万波(下)林道、と書かれています。
(上)と言うのも有るのでしょうか。
草は多いながらも、通るのには支障は
ありません。
斜面からの崩れが有りましたが、その上にも
道が付いています。
もう少し進むと・・
ついに行き止まり。
ここまでが車で来ることが出来る限界です。
歩いてなら、なんとなく道らしいのが有るような・・
この先、道は崩落しているようでした。
以上が、万波林道、車での終点の状況でした。
その方、変な人ですね♪
今日、久しぶりにちょっとだけドライブに出かけました。 でも肝心のカメラを忘れてしまって、脱力しました。 あはは!
キリ☆さまこんばんは。
ちょっと二日ほど三重の山で遊んでいまして、
先程戻りました。返事遅れてすみません。
体力消耗して明日から仕事なのに全く自信無し
です。キリ☆さまは休めていますか?
ダート道が好きな人、 たぶんその人、変な人
と言われたらもっとよろこぶような人でしょ?
飛騨市河合町・角川の国道360号線から国道471号線を通り楢峠を越えて上・万波林道をすりぬけ波高原に出て富山県の八尾町桐谷にある久婦須川(第一?)ダムに出てみたいと思っていました。が無理ですね、でも逆コースで久婦須川からどこまで岐阜県側に乗り入れできるのか?やってみたいものです。ちなみに久婦須川ダムへは富山市の楡原から林道で行きました、これはダートではありませんが数少ない東西を横切る林道です。
久婦須川からどこまで岐阜県側に行けるか・・・
そうですね。 久婦須川第二ダムからさらに進むと
関電の万波発電所があるのですが、そこまではまとも
な道(ダートですが)でしたよ。
そこから先はもういきなり怪しそうでした。
久婦須川ダムからゲートで歩きになるので、時間の
関係からも深追いできておりません。崩落しているの
がわかっていたというのもあるのですが、また行って
みたいです。
楡原からの林道、 私も一度通って行きましたよ。
ではまた今後ともよろしく見てやってくださいませ。
私このルートを2009年9月に行ったことがあります。写真にあった崩落地点を荷物、前輪、車体と三回に分けて運んで越えましたがその後は完全なる藪でした。ただ、釣り人と思われる踏み跡は続いていました。
2〜3キロほどやぶこぎのあと県境の堰堤で道が突然復活しました。
コンクリート舗装の道を下ると久婦須ダム側のゲートがありました。
身体全体毒虫にさされ、枝葉で擦り切れ真っ赤にはれてしばらく苦しかったのも今では思い出です。
ちゃりん子さま いつもありがとうございます。
なんと! 行かれたのですか。
9月ならまだ相当な藪ですよね。県境のあの分岐に
出るんですよね?きっと。だから万波発電所の横は
通らず、上空をワープして久婦須川第二に着く、と
いうわけですか? 行ってみたいけど、いやぁ、
ちょっとあの雰囲気は行く自信が無いですよ。しかも
毒虫にさされるなんて、それも無理です。
ダム側のゲートに到着、ということは立派に踏破さ
れた、ということですね。・・でまた戻られたので
すか?
また他の前の記事でもいいので、情報くださいませ。
ありがとうございます。
この時はJR高山本線の打保駅に車を置いて自転車で走り始めました。万波高原を経て同じように林道を下っていったわけです。
久婦須川第二堰堤の手前、新万波橋のたもとに林道はつながっていました。(というか、最後は川原に突然飛び出した感じでしたが)
途中は沢ごとに道がなくなり何回も自転車を担いで越えました。気合も抜けてしまい八尾からは電車で打保まで戻りました。
さすがにもう一度行く気はしないくらい疲れましたし、ほとんど写真を撮っていませんでしたので余裕がなかったんでしょうね。
同じような思いは富山のブナオ越えでも経験しましたがもうさすがにこのレベルは私には無理です。
しかし、私にとってはあの道を車で行くほうが信じられません。自転車は向きも幅も自由になりますが車は対向があったらそれこそ大変なことですし、溝とかにはまったらと考えると・・・
これからも色々と興味深い記事を読ませてください。ありがとうございました。
ちゃりん子さま ありがとうございます。
すみません、ちゃんと荷物、前輪、車体と三回に分
けて運んだ、と書かれたのに、読めてませんでした。
ってことは、ひとつの沢を越えるのに三往復もした
ということですか。そりゃぁ疲れますよ。
その前に打保から自転車で万波高原のあの坂を上がる
というのがすごいです。車でもわたしのおんボロ
だと黒煙はきまくりで、あえぎあえぎ登る感じです
から。自転車だともう林道入口でへろへろになって
ると思います。
ところで、ブナオ越というと、あの刀利ダムへ行く
道ですよね。あの道も結局行けたのは一回きりで、
そのあとはいつ行っても通行止めです。結構崩落が
進んでいるのでしょうか。また行きたいけど、一層
遠くなってしまっています。
あの道を自転車で行くと、遠いでしょうね。車でも
延々ハンドル回し続けてる感じですから。
ではまた引き続きよろしくお願いいたします。