ホームセンターで、何気なくLEDを見てたら、あれ?
なにぃ〜 新しいSuper Fireが発売されていました。
持ってないけど、結構良かったSF−133XXは廃番。
そのかわりに、後継のSF−153X3が出ていました。
SF−133XXは80ルーメンだったけど、SF−153X3は
150ルーメンらしい。
パワーアップ+新機能搭載でドミネーターのDC−100F
の120ルーメンを越えたでしょうか?
ドミネータに付いていたスムースディマーという、無段階
調光が、メモリー機能付きで搭載されました。
スムースディマー・・・ボタンを押し続けるとだんだん暗く
なって、最も暗いところで2回ウィンクします。
ドミネーターは1回しかウィンクしません。
光量メモリー機能・・・便利そう、と思ったけどそうでも
ありません。なぜなら、ドミネーターは一回OFFに
したら、次のONでは必ず光量100%になったので
すが、SuperFireでは光量100%にするのが以外と
難しいのです。100%でもウィンクしてちょっと待って
くれたら良いのにと思います。要改善!
SF−133XXは実用点灯:10時間でしたが、
明るくなった分、短くなったようです。
実用点灯:6時間
SF−133XXはスポット:18度 ワイド:45度 照射距離:141m
SF−153X3はスポット:6度 ノーマル:12度 照射距離:151m
ワイドの表記がノーマルに変わった・・・なんででしょうか。
角度が大きく違うように記載されていますが、実際
照らしてみると、そんなに変わったように思えない・・
点灯して驚いたのは色。カメラがオートホワイトバランス
なのでよくわかりませんが、かなり黄色いのには閉口
しました。
SF−133XXを持っていないので、閃のSG−305と
比較してみました。まずはワイドで。
ドミネーターよりは均一な光の加減になっていますが、
閃の方がやっぱり良い感じです。閃の方が好きだなぁ。
それとSF−153X3の光は丸と言うより四角に照射されて
いる感じです。
明るさは閃の100ルーメンと大して変わりません。
ドミネーターの120ルーメンよりは遙かに暗く感じます。
これはちょっと残念。(全部新電池です・・・)
スポットの場合。
これはSF−153X3の方がよく絞れていて、明るいです。
好みも有ると思いますが、閃の絞りきれないスポットも
トンネルなんかでは重宝したりします。
大きさですが、SF−133XXと同じ大きさです。
こうやって並べてみると、以外と大きいことが
わかります。
レッドレンザーのP7が重くてでかいと思って
いましたが、以外やSF−153X3の方が長かっ
たりします。
手に持った感じですが、いつものSuperFireの重厚さ
にはちょっと欠ける感じがします。けどそんなことは
私にはどうでも良いことです。
でもOリングが溝に対してペラペラなのは頂けません。
SF−133XXがどんなだったかは知らないのでこんな
ものなのかもしれません。
エネループ対応となっているので、エネループを入れて
みます。
満充電にしてすぐはアルカリとほぼ同じくらい明るいです
が、それもつかの間、電圧差分はやはり暗くなって
しまうようです。
ドミネータにエネループの組み合わせでは2時間程度
しか持たず、熱くなってしまうのですがSuperFireでは
そんなことはありません。ちょっと眠りかけのエネループ
でしたが、4時間弱は明るさを保ちました。もう少し持ち
そうです。
こうやって書くと、あまり良くないように思われるかと
思いますが、決してそんなことはありません。
あくまでも同じような値段のドミネーター及び閃と比較
したら、の話です。
現に夜の山のお供に毎夜のように駆り出して重宝して
います。