きました。久しぶりです。
下流に新利賀ダムが出来るので、周辺工事が
進んでいます。
豆谷ダムの上流側、現在の様子。
ダム湖に橋脚が建っています。
この豆谷ダムなのですが、地図には利賀ダム
と書いてあったりします。
さらに南の方にも利賀ダムが有ったりします。
2基あるんです。
利賀ダム(豆谷ダム)
利賀ダム(水無ダム)
そして新しいダムも利賀ダム? ややこしくなります。
下に見える茶色いのは仮設道路です。
橋脚工事とその迂回に設けられたのでしょう。
水位はあんな所まで行くのでしょうか。
豆谷ダム上流側が見えてきます。
もう少し進んでいくと・・・
すごい導流壁が見えてきます。
激しい場所に設置されているのです。
この橋から上流を見上げたところです。
当然この裏にはゲートが隠れています。
ゲートの操作スイッチボックスです。
雨量によって開閉されているわけです。
これが内側です。
ごつい突っ張り棒で扉が倒れてくるのを
防ぎます。
そしてその導流壁の内側に建設しているもの
が有ります。
ダムに沈む側に作っているわけですから、ダム
建設に関わるものだと思います。
ちゃんと見てくれば良かったと後悔しますが、
おそらく爆薬か何かを入れる危険物倉庫でしょう
か。
そして、そこから見上げると、上にもごついゲートが
有ります。
ダム管理所への入口は開いていましたが、入り
ませんでした。
道を上がって行ったところからダム管理所を
見下ろしたところです。
ちょうど上のゲートの前くらいの場所からです。
見上げるともう豆谷隧道があります。
そしてそれより上に、新しい道の橋桁が見えて
います。
ゲートを通り過ぎてさらに進んでいきます。
豆谷隧道に近づいてきました。
激しい場所ですね。隧道前の橋は随分
傷んでいます。
これは「土石流センサー中継器」と言うこと
でしょうね。
そう書いてあるから・・・
何回かは被害に遭っているのでしょうか。
気になります。
砂防の真下に有りますから。
豆谷隧道は導流壁の外側にあります。
豆谷隧道です。(南側)
中は闇です。
扁額は木々に隠れています。
中でカーブしている為、闇に見えたのです。
北側に出てきました。
こちら、ちゃんと読めます。
豆谷隧道
昭和二十四年十二月です。
そしてここからちょっと振り返り気味にダムの
正面が見えます。
望遠で見ると、やはりコンクリートはかなり傷んで
いる様子です。
ラジアルが2門。
雪対策がされています。
管理所側を望遠でみます。
もう少し下流側へ進んでみました。
点検歩廊をたどっていくと、
観測施設が見えました。
ここからの斜め横顔です。
トンネルわきにはおなじみの看板が有りました。
では次なるダムへ・・・
シマさんのを参考にリベンジしたいです。 沈む前に。
ダムに沈むダムってけっこうあって、最後の姿を撮ってあげたい気持ちがどうしても出てしまいます。
遅れてしまいました。すみません。
やはりキリ☆さまも豆谷ダム行こうとされて
ましたか。
工事の関係からか、行ける時と行けない時が
有るみたいですね。
私もリベンジしたいと思ってるんです。
下流に利賀ダムを作っている、と言うことを
現地ですっかり忘れていまして、見て来なか
ったんですよ。なんて馬鹿なんだと悔やんで
ももう遅い・・・疲れてたのかもしれません。
天気は悪いわ、トラブルも有るわでこの後、
ダムは一基しか行かなくて、この一連の旅行
はあまり良いものではありませんでした。
続きを更新していきますので、また見てやって
くださいませ。
建設中の利賀ダムは、ぼくが行ったときはまだ岩盤掘削中でした。
展望台があってそこから工事の様子が一望できました。
ぼくも撮り忘れる失敗たくさんあります。
撮ってもSDの不具合で見られないのもありますし。
つづきも楽しみにしてますね。